
フランスの金融市場庁、EU規模の規制サンドボックスを提案 セキュリティ・トークンの発展見据え

フランスの金融市場庁(AMF)は、EU内でのセキュリティ・トークンの影響を調査する目的で、規制サンドボックスを検討している。AMFが3月6日に発表した。
フランスの金融市場庁(AMF)は、EU内でのセキュリティ・トークンの影響を調査する目的で、規制サンドボックスを検討している。AMFが3月6日に発表した。
米仮想通貨取引所コインベースは、機関投資家向け仮想通貨カストディ事業の欧州展開を本格化させる。アイルランドに新会社を立ち上げ、欧州のクライアントをサポートする
SBIホールディングスは20日、ドイツの第2位の証券取引所ベールゼ・シュトゥットガルト・グループ傘下のデジタル資産取引所に出資すると発表した。デジタル資産の実需創出に向け、国際展開を進める一環だ。
スイスの金融スタートアップAmunは、スウェーデン金融監督庁(SFSA)からEU圏内で個人投資家に仮想通貨の上場取引型金融商品(ETP)を提供する承認を得た。
フランスの中央銀行であるフランス銀行のデニス・ボー第1副総裁は、欧州の決済や支払いシステムに分散型台帳技術(DLT)技術を採用することを呼び掛けた。11月21日に開催されたAFME年次キャピタルマーケット技術改革カンファレンスで述べた。
コインベースが、アイルランドで電子マネー事業のライセンスを取得した。同社が11日に発表した。英国のEU離脱(ブレグジット)が10月末に迫る中、EU展開の足場を新たに固めた形だ。
欧州宇宙機関(ESA)は、英国のブロックチェーンスタートアップ企業スペースチェーンに6万ユーロ(約714万円)の補助金を与えた。スペースチェーンは、人工衛星に搭載するマルチシグウォレットを開発する。
ドイツ政府は、フェイスブックの独自仮想通貨リブラをはじめとするステーブルコインに対抗する考えを正式に打ち出した。
フェイスブックの独自仮想通貨「リブラ」の発行について、決済企業大手ペイパルは「まだ多くの作業が必要だ」と述べ、2020年以内の発行について慎重姿勢を示した。ペイパルはリブラの発行体であるリブラ協会の創設メンバー企業の1つだ。AFPが14日に報じた。
フランス政府が欧州でのフェイスブックの独自仮想通貨リブラの開発を阻止する考えだ。フランスのル・メール財務相が12日、パリで開催されたOECDの会合で発言した。