
仮想通貨リブラ参加は「絶対嫌だ」ツイッターCEOが発言 アメリカ的な価値観押しつけにも嫌悪感【ニュース】

ツイッターのジャック・ドーシーCEOは、フェイスブックの仮想通貨リブラに参加することは「絶対に嫌だ」と発言した。ツイッターのニューヨークオフィスでのイベントを取材していた米エンタメ誌ハリウッド・リポーターの編集者アレックス・ウェプリン氏が伝えた。
ツイッターのジャック・ドーシーCEOは、フェイスブックの仮想通貨リブラに参加することは「絶対に嫌だ」と発言した。ツイッターのニューヨークオフィスでのイベントを取材していた米エンタメ誌ハリウッド・リポーターの編集者アレックス・ウェプリン氏が伝えた。
世界的なベストセラー「金持ち父さん貧乏父さん」の著者として有名なロバート・キヨサキ氏は、預金を続ける人々を「負け犬」と呼び、仮想通貨を含めて自分が好きな資産に投資をするべきと主張した。
米国で10代向けに銀行サービスを手がけるカレント(Current)が、仮想通貨投資会社ギャラクシー・デジタルなどから2000万ドル(約21億円)の出資を受けた。
インターコンチネンタル取引所(ICE)が手がけるバックトは、12月9日にビットコイン先物取引におけるオプション契約を始めると発表した。規制されたビットコインのオプション契約の立ち上げは業界初となる。
23日に米議会下院で開かれた仮想通貨リブラを巡る公聴会。フェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEOが議会に呼ばれたのは1年半年ぶりだ。米議員たちは、ここぞとばかりにフェイスブックに対する不満をぶちまけた。ザッカーバーグ氏は、仮想通貨とは関係ない質問にも答えねばならなかった。
仮想通貨ビットコインが暴落する中、ビットコインのマイニングにおける計算力を示すハッシュレートは過去最高を更新した。
仮想通貨のテクニカル分析で定評のあるアレッシオ・ラスターニ氏は、ビットコインが6700ドル付近で踏みとどまれば「ワイルドカード・シナリオ」の底が形成されて、2万ドルに向けて反騰するだろうと予想した。
グーグル研究者が発表した”量子超越”(Quantum Supremacy)論文が反響を呼んでいる。
ロシア発のメッセージアプリ「テレグラム」のブロックチェーンTONで使われるトークン「グラム」がSEC(米証券取引委員会)から「一時的な禁止命令」が出たことに対し、同トークンの投資家らが延期に同意した。
フェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEOを召喚した議会公聴会が終了したが、米議員の仮想通貨リブラに対する懸念を解消できなかったようだ。