
モネロとビットコインの2強 崩れるか? ダークウェブの仮想通貨事情をホワイトハッカーCheenaに聞く【独自記事】

ダークウェブ上での仮想通貨の利用状況はどうなっているのか。『ダークウェブの教科書』の著作もあり、コインチェックの不正流出事件でもホワイトハッカーとして脚光を浴びたCheena(ちーな)氏に、ダークウェブでの仮想通貨事情について聞いた。
ダークウェブ上での仮想通貨の利用状況はどうなっているのか。『ダークウェブの教科書』の著作もあり、コインチェックの不正流出事件でもホワイトハッカーとして脚光を浴びたCheena(ちーな)氏に、ダークウェブでの仮想通貨事情について聞いた。
ドイツの財務省は、ビットコインよりも匿名通貨がテロリストや犯罪者に使われるリスクがあるとみている。独財務省が19日に出したマネーロンダリングに関するレポートの中では、犯罪目的によるダークウェブ上での仮想通貨の利用状況を分析した。
「犯罪行為で使われる仮想通貨は、ビットコインから匿名通貨(プライバシーコイン)に移行する」。仮想通貨分析企業サイファートレースのデイビッド・ジェバンズCEOがこのように警告している。
仮想通貨取引所バイナンスは、仮想通貨のレンディングサービスで新たにモネロ(XMR)、ジーキャッシュ(ZEC)、ダッシュ(DASH)の3つの仮想通貨を対象に加える。
金融庁は3日、仮想通貨関係の事務ガイドライン改正案へのパブリックコメントへの金融庁自身の見解を公表。その中で、ノンファンジブル・トークン(NFTは仮想通貨に当たらないとの考え方を示している。
匿名仮想通貨ジーキャッシュ(ZEC)を開発するエレクトリック・コイン・カンパニー(ECC)が今年第1四半期に月平均で18万6000ドル(約2000万円)の損失が出たと報告した。四半期合計で6000万円ほどになる。
匿名仮想通貨ジーキャッシュ(ZEC)を開発するエレクトリック・コイン・カンパニー(ECC)が今年第1四半期に月平均で18万6000ドル(約2000万円)の損失が出たと報告した。四半期合計で6000万円ほどになる。