
キプロス証券取引委員会、仮想通貨などの未登録投資プラットフォームのリストを公開 一部は登録業者のサイトに酷似【ニュース】

キプロス証券取引委員会(CySEC)は12月10日、未登録の投資プラットフォームのウェブサイトアドレスのリストを掲載した。うち3件は、登録事業者BDスイスに酷似した偽の広告を掲示していた。同リストには現在、187件が表示されている。
キプロス証券取引委員会(CySEC)は12月10日、未登録の投資プラットフォームのウェブサイトアドレスのリストを掲載した。うち3件は、登録事業者BDスイスに酷似した偽の広告を掲示していた。同リストには現在、187件が表示されている。
米証券取引委員会(SEC)は、イニシャル・コイン・オファリング(ICO)詐欺を画策したとして、ショッピン(Shopin) の創設者のエラン・エイヤルを起訴した。
セキュリティ研究会社サイファートレースは、2019年第3四半期の仮想通貨関連の詐欺や窃盗の損失総額は1550万ドル(約17億円)で、四半期単位では過去数年間で最低値となったと発表した。今年全体の損失額は44億ドル(約4800億円)とされる。
米商品先物取引委員会(CFTC)は、仮想通貨関連詐欺を含む2019年度に収集した罰金が13億ドル(1400億円)を超えたと述べた。11月25日に年次報告書を公開した。
コインテレグラフが後援する仮想通貨・ブロックチェーンのカンファレンス「ブロックショー(Blockshow)アジア2020」で、セキュリティ専門家らは、ひとつの完結したブラックリストを作成することは困難なだけでなく、それだけでは仮想通貨詐欺の防止にならないとの意見で一致した。
オーストラリア警察は、未登録の仮想通貨トランザクションを行ったとして、38歳のオーストラリア国籍の男を逮捕した。ビクトリア州の警察署が11月12日に発表した。
オランダの警察は、7800万ユーロ(約94億円)の詐欺容疑で、ブロックチェーンゲーム開発スタートアップKomodore64の創設者を逮捕した。スプラウトが11月12日までに報じた。
米移民・関税執行局の国土安全保障調査員とニューヨーク南部地区の検察らは、Igobitと呼ばれる仮想通貨詐欺に関わったとして、ニューヨーク在住の男を起訴した。11月6日に発表された。
ナイジェリアの仮想通貨ウォレット「セイトウォレット(Satowallet)」をめぐり、ユーザーらが100万ドル(約1億8000万円)にアクセスできなくなった。投資家の資金を奪う出口詐欺(Exit Scam)だとされる。ファイナンス・マグネイトが9月25日に報じた。同ウォレットは、OVHデータサーバーのエラーのせいだ主張している。
米ニュージャージー州の米陸軍契約司令部(ACC)はこのほど、仮想通貨投資サービス事業者向けに仮想通貨調査の業務委託の事前公示を掲載した。ビットコインのリアルタイム解析など米軍内での犯罪捜査などに使用するソリューションを求めている。