
仮想通貨ビットコインキャッシュのDeFiスタートアップ、1億円調達

仮想通貨(暗号資産)ビットコインキャッシュ(BCH)基盤の分散型金融(DeFi)関連製品を開発するスタートアップ「ジェネラル・プロトコル」が、シードラウンドにおいて100万ドル(約1億円)を調達した。
仮想通貨(暗号資産)ビットコインキャッシュ(BCH)基盤の分散型金融(DeFi)関連製品を開発するスタートアップ「ジェネラル・プロトコル」が、シードラウンドにおいて100万ドル(約1億円)を調達した。
ダッパーラボ(Dapper Labs)は4月14日、独自技術を共有するため、フィスブックの独自仮想通貨「リブラ」プロジェクトと協力していると明らかにした。オープンソースとして広く公開するという。
リナックス財団傘下の分散型台帳(DLT)プラットフォーム「ハイパーレジャー」が1月30日、法人向け「ハイパーレジャー・ファブリック」のバージョン2.0(Hyperledger Fabric 2.0)を発表した。チェーンコード(スマートコントラクトを指す)の分散型ガバナンス機能、複数企業間におけるデータの共有方法の効率化、パフォーマンス向上などをうたっている。
非営利研究組織プラズマ(Plasma) グループは1月9日、仮想通貨イーサリアム(ETH)のレイヤー2スケーリング技術に関する研究を停止すると発表した。理論的基盤が十分に成熟したためプラズマチェーンによるスケーラビリティの研究努力は不要という結論に達したそうだ。次の主要課題として「公共財の維持と資金調達の問題」を掲げており、残った資金は「Gitcoin(ギットコイン)」に寄付するという。
イーサリアム財団は1月8日、イーサリアム(ETH)用スマートコントラクト開発用言語「Vyper(バイパー)」の重大な不具合や問題への対処が複雑であることを理由に、新たな実装に取り組んでいると発表した。同財団は、従来のPythonで記述したコンパイラとは別途、Rust言語ベースのコンパイラの開発を進めているという。なお従来のVyper開発チームは、Vyperで開発した既存スマートコントラクトは不具合の影響は受けないと表明している。
テレグラムは、独自ブロックチェーン「TON(Telegram Open Network)」で利用できる仮想通貨「グラム」(GRM)は投資商品ではないこと、金銭的価値をすべて失うリスクがあることを明言した。
YouTubeは12月23日、数千人の仮想通貨系ユーチューバーに対して、投稿ビデオを削除したと通知した。YouTubeが誤りを認め、削除された動画が復旧し始めるまでに4日間かかり、膨大な登録者を抱えるチャンネルから小規模なものまで、様々なインフルエンサーに影響が及んだ。
サイバーセキュリティ企業ソフォスは12月18日、仮想通貨モネロ(XMR)の無断マイニング(クリプトジャック)を行うMyKings(DarkCloud、Smominruとも呼ばれる)ボットネットに関するレポートを発表した。
スペースチェーン(SpaceChain)は12月6日、イーロン・マスク氏率いるスペースXのファルコン9ロケットに同財団のハードウォレットが搭載され、国際宇宙ステーション(ISS)に向かっていると発表した。ISSにおけるブロックチェーン用ハードウェアの初実証実験に向けたものだ。
北朝鮮が支援するサイバー犯罪集団「ラザルス(Lazarus)」(米政府は「ヒドゥン・コブラ」(HIDDEN COBRA)と命名)が作成した疑いのある、仮想通貨関連のmacOS用マルウェアが発見された。