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トランプ大統領が米朝首脳会談中止を発表! 金利から政治リスクを意識する相場へ転換

■米朝首脳会談が中止! 地政学リスクが増す展開に 政治の世界では、一寸先は闇です。
 トランプ米大統領は、6月12日(火)に予定されていた米朝首脳会談を中止することを発表しました。
 北朝鮮側が交渉に応じなくなってきたというのが、1番の理由のようです。
ホワイトハウスは5月24日(木)、トランプ大統領が6月12日(火)に予定されていた米朝首脳会談の中止を通告したと発表。北朝鮮が交渉に応じなくなったというのが原因のようだが… (C) Chip Somodevilla/Getty Images News
 北朝鮮は、南北首脳会談が友好ムードで終わったあと、すぐさま態度を豹変し、米国を非難するような声明を出し始めました。そうしたことも、影響したのでしょう。
 日程と場所まで決定している首脳会談が、直前に中止になるのは、極めて異例です。一説によると、北朝鮮の金委員長が、中国の習国家主席と複数回、会談を行った時点から、北朝鮮側の態度が変わってきたと言われています。
 世界各国の経済制裁が続く中、中国側が経済支援をするとでも約束したのでしょうか。
 いずれにしても、再び地政学リスクが増してきたことは間違いありません。
■政治リスクの顕在化で流れが一気に変化 また、トランプ米大統領は、米国へ輸入する自動車へ、最大25%の関税をかけることについて、検討することを明らかにしています。
 仮に、そうした措置がとられた場合、日本の自動車産業が大打撃を受けることは必至です。
 こうした政治リスクが高まってきたことで、市場は一気にリスクオフになってきています。
 株価は急落し、そして、為替市場では円が全面高になってきています。
NYダウ 日足(出所:Bloomberg)
世界の通貨VS円 4時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:世界の通貨VS円 4時間足)
 それまで積み上げてきたトレンドは、一気に崩れ去ってしまいました。
 それまでの米ドル高、あるいは円安の流れは、こうした政治環境が落ち着いていることを前提に形成されていました。
 そのため、政治リスクが再び顕在化してくると、一気に流れが変わってしまうということなのでしょう。
【参考記事】
●113円台も視野に入ってきた米ドル/円だがまだ大きく円高になる可能性も残っている!?(5月17日、今井雅人)
 5月23日(水)に、5月1日(火)~2日(水)に開催された、FOMC(米連邦公開市場委員会)の議事録が発表されました。その中で…
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スワップポイント売買同値開始? GMOクリック証券 両建て派に見逃せない変化

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焦点:米朝は「危機モード」に逆戻りか、首脳会談中止で

[ワシントン 24日 ロイター] - トランプ米大統領が24日、シンガポールで6月12日に予定されていた北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との首脳会談を取りやめることを金氏に通告した。これで両国が危機モードに戻る恐れが出てきたが、双方とも昨年のように、戦争の懸念が生まれる事態へとエスカレートするのを避けようとする展開も考えられる。
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前場の日経平均は4日ぶり小反発、先物に買い戻し

[東京 25日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比20円19銭高の2万2457円20銭となり、4日ぶりに小反発した。米朝首脳会談の中止が発表されたことで、地政学リスクの高まりを警戒した売りが先行。下げ幅は一時100円を超えたが、為替の落ち着きなどを背景に、先物への買い戻しが入ってプラスに転じた。米国による輸入車への新たな関税適用の可能性が相場の重しとなり、自動車株は連日の下げとなっている。