物価2%目指す理由の一つ、利下げ余地の確保=黒田日銀総裁 News

物価2%目指す理由の一つ、利下げ余地の確保=黒田日銀総裁

[大阪 25日 ロイター] - 日銀の黒田東彦総裁は25日午後、大阪市内で講演し、2%の物価目標を目指す理由のひとつとして、将来の利下げ余地を確保するため、との見方を示した。人手不足による企業の省力化投資は成長力引き上げに寄与していると評価する一方、物価が上昇しにくい要因とも説明した。

北朝鮮による太平洋での水爆実験、専門家は「大災害」を危惧 News

北朝鮮による太平洋での水爆実験、専門家は「大災害」を危惧

[ソウル/東京 22日 ロイター] - 北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ)外相が太平洋での水爆実験の可能性に言及したことについて兵器専門家は22日、核弾頭を搭載したミサイルを太平洋上で爆発させる実験は水爆開発の成功を誇示するための最終手段として理屈の上ではあり得るが、極めて挑発的な行動である上、大きなリスクを伴うとの見方を示した。

コラム:スプリントとTモバイル、なお低い合併成功の確率 News

コラム:スプリントとTモバイル、なお低い合併成功の確率

[ニューヨーク 22日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米国の携帯電話セクターで再び合併・買収(M&A)が活発化する局面が訪れた。40億ドルのコスト節約効果に惹かれ、ソフトバンク傘下のスプリントと、TモバイルUSが改めて合併を協議している。以前は規制当局の反対と価格面で折り合いがつかなかったことで交渉が失敗した。今回は、ソフトバンクの孫正義会長兼社長がトランプ米大統領と良好な関係を築いたという利点がある。ただし、成功確率は依然として低い。

NFL=トランプ氏発言に選手ら相次ぎ抗議、国歌斉唱で膝つき News

NFL=トランプ氏発言に選手ら相次ぎ抗議、国歌斉唱で膝つき

[サマセット(米ニュージャージー州)/ワシントン 24日 ロイター] - 24日に各地で行われたナショナル・フットボールリーグ(NFL)の試合前の国歌斉唱で、選手らが膝をつく、腕を組む、ピッチの外に出るなどの行動でトランプ米大統領に対する抗議の姿勢を示した。

くりっく株365サヤ取り 縮小期の儲け方 ブログ

くりっく株365サヤ取り 縮小期の儲け方

くりつく株365の「縮小期に儲ける仕掛け方」あるいは「拡大期に儲ける仕掛け方」を具体的に書いて欲しいという要望を頂きました。そこで今回は「サヤが縮小期」に利益を出す方法をまとめてみました。現在、調度縮小期なのでこういう仕掛けを入れておけば利益が出せたというものになります。くりっく株365 高配当と安定性 私の使い方
今日のテクニカル見通し:ドル/円 ブログ

今日のテクニカル見通し:ドル/円

ドル/円相場は、日足のみならず週足の雲も突破しており、目先的には1月に付けた年初来高値からのレジスタンスラインを巡る攻防が焦点となっています。突破できれば、春以降上値抵抗となっている114円台前半から半ばに向けた一段高もあると見ます。


(上記ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは9/25の12:12現在)

○上値目処について
冒頭で触れた1月高値118.603円からのレジスタンスライン(112.80円台)が、目先の焦点です。突破できれば上値余地が拡大する公算です。この上の水準について、114円台半ばまで主だった目処が見当らないため、まずは113円ちょうどの心理的節目が試されそうです。

○下値目処について
まずは、200日線(112.139円)や6日線(111.999円)が機能するかポイントです。割ってしまうと、75日線(110.976円)まで下値余地が広がりそうです。この水準は8月から9月始めにかけての上値抵抗であり、下値支持に変えられるか注目です。なお、110-111円台に目標値が多数集まっており、110円を割った場合は、下値支持と目される107-108円台割れを試す動きにつながりそうです。

○上値目処
112.716円(9/21高値)
112.990円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
112.80円台(1月高値118.603円からのレジスタンスライン)
112.960円(月足の一目均衡表の転換線)
114.491円(7/11高値)
114.640円(昨年12月高値118.661円-今年4月安値108.134円の61.8%戻し)

○下値目処
112.139円(200日線)
112.037円(月足の一目均衡表の基準線)
111.999円(6日線)
111.661円(9/18高値)
111.547円(日足の一目均衡表の雲上限)
111.364円(週足の一目均衡表の雲上限)
111.367円(52週線)
111.129円(日足の一目均衡表の転換線)
111.047円(8/4高値)
110.976円(75日線)
110.932円(26週線)
110.904円(週足の一目均衡表の基準線)
110.367円(20日線)
110.765円(13週線)
110.254円(日足の一目均衡表の雲下限)
110.017円(日足の一目均衡表の基準線、週足の一目均衡表の転換線)
前場の日経平均は反発、配当権利取りの動き 政策期待も下支え News

前場の日経平均は反発、配当権利取りの動き 政策期待も下支え

[東京 25日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比118円48銭高の2万0414円93銭となり、反発した。円安基調を背景に9月期末の配当権利取りの動きに加え、安倍首相が2兆円規模の経済対策を年内に策定するよう指示すると一部で報じられたことを受けて、政策期待が相場の支援材料となった。ただ、買い一巡後は戻り待ちの売りや利益確定売りで上値が重い展開だった。