米SECへの不正アクセス、委員長「前任者知っていたと思わず」 News

米SECへの不正アクセス、委員長「前任者知っていたと思わず」

[ワシントン 26日 ロイター] - 米証券取引委員会(SEC)のクレイトン委員長は26日の上院銀行委員会で、2016年に発生した適時開示情報システムに対する不正アクセスについて、前任のメアリー・ジョー・ホワイト氏が知っていたとは思っていないと述べた。また、不正アクセスを受けた正確な日時は「確実に」は分からないとした。

豪ドル安を望む豪中銀の思惑に反して、 豪ドル/円は上昇トレンドに転換しそう!? ブログ

豪ドル安を望む豪中銀の思惑に反して、 豪ドル/円は上昇トレンドに転換しそう!?

■豪ドル/円は2013年に105円台の高値から下落 今回は、豪ドル/円の分析を行なう。まずは、週足チャートをご覧いただきたい。豪ドル/円は、2013年に105円台の高値を付けた。しかし、105円台から下落に転じ、ボックス相場「紫の破線」を形成した、と考える。

豪ドル/円 週足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 ボックス相場「紫の破線」の上限は99.00円近辺、下限は86.00円近辺、と考える。

 このボックス相場「紫の破線」を上にブレイクして、「買いシグナル」を発した、と考える。

 豪ドル/円は、103.00円近辺(102円台後半)に上昇したが、前回の高値を更新することなく、下落に転じた。

 その結果として、一回り大きいボックス相場「赤の破線」を形成した、と考える。ボックス相場「赤の破線」の上限は105円台ミドル程度、下限は86.00円近辺、と考える。

■ボックス相場を次々と下抜けして下落 豪ドル/円は、下落を続け、ボックス相場「赤の破線」の下限(86.00円近辺)を割り込み、「売りシグナル」を発した、と考える。

 この「売りシグナル」に従い、82.00円近辺まで下落したが、82.00円近辺から反転、急上昇している。

 この反転急上昇で、90円台まで大きく反発したが、2016年年初の値動きで、大きく急落している。

 その結果として、豪ドル/円は、ボックス相場「茶色の破線」を形成した、と考える。

豪ドル/円 週足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 ボックス相場「茶色の破線」の上限は91.00円近辺、下限は82.00円近辺、と考える。

 ボックス相場「茶色の破線」の下限(82.00円近辺)を割り込み、安値を更新して、「売りシグナル」を発した、と考える。

 この「売りシグナル」を発してからの豪ドル/円は、ボックス相場「ピンクの破線」を形成した、と考える。ボックス相場「ピンクの破線」の上限は87.00円近辺、下限は77.50円近辺、と考える。

 このボックス相場「ピンクの破線」の下限を割り込み、「売りシグナル」を発した、と考える。

 そして、豪ドル/円は、ボックス相場「緑の破線」を形成した、と考える。ボックス相場「緑の破線」の上限は82.50円近辺、下限は72.00円近辺、と考える。

■直近は81円近辺から反発してボックス相場を形成中 レジスタンス・ライン(1)「緑の破線(細線)」を表示した。

 豪ドル/円は、102円台の高値(2番天井)から、このレジスタンス・ライン(1)「緑の破線(細線)」に従って下落した。

 このレジスタンス・ライン(1)「緑の破線(細線)」を上に抜けて、「買いシグナル」を発し、そして、ボックス相場「緑の破線」の上限(82.50円近辺)を上に抜けて、さらに「買いシグナル」を発した、と考える。

 この「買いシグナル」に従い、88.00円近辺に上昇したが、88.00円近辺から、81.00円近辺に急落した。

 81.00円近辺からは、反発(上昇)している。

 豪ドル/円は、ボックス相場「青の破線」を形成中、と考える。

豪ドル/円 週足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 ボックス相場「青の破線」の上限は90.50円近辺、下限は81.00円近辺、と考える。

 90円台に乗せたことで、高値を更新したのですが、90円台からは下落に転じているので、ボックス相場「青の破線」が続いている、と考える。

 週足チャートにレジスタンス・ライン(2)「緑の破線(太線)」を表示した。

 このレジスタンス・ライン(2)「緑の破線(太線)」を上に抜けた時点で、「買いシグナル」を発した、と考える。

 ただし、今のところ、ボックス相場「青の破線」が続いている、と考える。

 続いて、日足チャートをご覧いただき…
FXトレード 優位性が招く落とし穴 勝つために気づくべきこと ブログ

FXトレード 優位性が招く落とし穴 勝つために気づくべきこと

FXに限らずトレードの世界は、無限の可能性がある。だからこそ、学歴・身分・職業を問わずに誰でも成功することができます。誰でも参加できる自由市場がFXの大きな魅力でもあります。でも、誰もが成功できるわけではありません。自由であるが故に成功できないという側面もあります。