金融庁がレバレッジ10倍への引き下げ検討? スワップ金利サヤ取りはどうなる? ブログ

金融庁がレバレッジ10倍への引き下げ検討? スワップ金利サヤ取りはどうなる?

日経新聞は、金融庁が外国為替証拠金取引(FX)の証拠金倍率(レバレッジ)を引き下げる検討に入った、と報じている。現行の最大25倍から10倍程度に引き下げる案が有力だという。~FXニュースよりレバレッジ規制が強化される可能性がでてきました。レバレツジ10倍になったときのスワップ金利サヤ取りなどへの影響について考えてみます。
前場の日経平均は3日ぶり反発、米株高・円安を好感 News

前場の日経平均は3日ぶり反発、米株高・円安を好感

[東京 28日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比58円47銭高の2万0325円52銭となり、3日ぶりに反発した。前日の米国株高や1ドル112円台後半まで円安に振れた為替相場を手掛かりに買いが先行。金融セクターやハイテク関連が堅調に推移したものの、指数は高寄り後は伸び悩む展開だった。

今日のテクニカル見通し:豪ドル/円 ブログ

今日のテクニカル見通し:豪ドル/円

豪ドル/円相場は、今月21日に90.30円台まで上昇しましたが、2015年12月高値(90.720円)を前に伸び悩み。その後は20日線付近まで押し戻されています。同線を割ってしまうようだと下押しは深くなる公算です。


(上記豪ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは9/28の11:22現在)

○下値目処について
現状では20日線(88.275円)で踏みとどまっていますが、割ると75日線(87.212円)が次の目処として見えてきます。すぐ下にボリンジャーバンド-2シグマ(86.567円)もあり、この水準で下押しが止まれば反発早そうですが、割ると200日線(85.668円)に向けた一段安もありえます。

○上値目処について
まずは、5日線(88.643円)に注目です。現状は同線の傾きが急角度で下向となる中、向きを変えられるかが、反発できるかのポイントとなりそうです。もし突破できれば、9/21高値(90.312円)リトライが見えてきます。ただ、すぐ下にボリンジャーバンド+2シグマ(89.983円)もあり、突破は容易ではなさそうです。そうした中で越えられれば、目先的には15年12月高値(90.720円)や、14年11月高値102.837円-16年6月安値72.339円の下げ幅61.8%戻し(91.187円)を順に試す事となるでしょう。


○上値目処
88.643円(5日線)
88.728円(月足の一目均衡表の雲下限)
89.279円(日足の一目均衡表の転換線)
89.983円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
90.312円(9/21高値)
90.720円(15年12月高値)
91.187円(14年11月高値102.837円-16年6月安値72.339円の下げ幅61.8%戻し)

○下値目処
88.275円(20日線)
88.010円(日足の一目均衡表の基準線)
87.882円(週足の一目均衡表の転換線)
87.631円(13週線)
87.212円(75日線)
87.094円(日足の一目均衡表の雲上限)
86.567円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
85.904円(週足の一目均衡表の基準線、月足の一目均衡表の転換線)
85.668円(200日線)
85.547円(26週線)
85.451円(8/11安値)