東京市場のドル/円は、時間外取引で米国債利回りが上昇する中、113.10円台へと上伸。欧米市場の動きが気になりますが、まずは注目材料を確認しておきましょう。 9/28(木)17:00 プラートECB理事、講演18:00 ユーロ圏9月消費者信頼感指数・確報18:30 南ア8月生産者物価指数20:10 ラウテンシュレーガーECB理事、講演21:00 独9月消費者物価指数・速報値21:30☆ 米4-6月期GDP・確報値21:30 米4-6月期個人消費・確報値21:30☆ 米新規失業保険申請件数21:30 米8月卸売在庫22:45 ジョージ米カンザスシティー連銀総裁、講演23:00☆ フィッシャーFRB副議長、講演24:00 コスタ・ポルトガル中銀総裁、講演26:00 米7年債入札(280億ドル)26:30 ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演27:00☆ メキシコ中銀、政策金利発表 9/29(金)06:45 NZ8月住宅建設許可08:30☆ 日本8月消費者物価指数 08:30 日本8月失業率 08:50 日本8月鉱工業生産・速報 ※☆は特に注目の材料 米4-6月期GDPは、先々月の速報値、先月の改定値に続く確報値です。また、米新規失業保険申請件数は引き続きハリケーンの影響がどう出るのか読めません。という事で今夜も米経済指標は、あまりアテにしないほうが良さそうです。年内の追加利上げと税制改革の実施という思惑で動いている米国株や米長期金利の動きに左右される展開が見込まれます。