ドル113円後半、衆院選への反応は一時的 News

ドル113円後半、衆院選への反応は一時的

[東京 23日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、小幅にドル高/円安の113円後半。衆院選での自公連立政権圧勝に対する初期反応は円売りで、ドルは一時114.10円と3カ月ぶりの高値に達した。しかしその後は、米長期金利が低下したなどを背景に、利益確定売りや実需の売りに押され113円後半に下落した。

ドル113円後半、衆院選への反応は一時的 News

ドル113円後半、衆院選への反応は一時的

[東京 23日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、小幅にドル高/円安の113円後半。衆院選での自公連立政権圧勝に対する初期反応は円売りで、ドルは一時114.10円と3カ月ぶりの高値に達した。しかしその後は、米長期金利が低下したなどを背景に、利益確定売りや実需の売りに押され113円後半に下落した。

日経平均は歴代最長の15連騰、21年3カ月ぶり高値水準 News

日経平均は歴代最長の15連騰、21年3カ月ぶり高値水準

[東京 23日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は15日続伸。連続上昇日数で歴代最長を記録した。前週末の米国株の上昇に加え、衆院選で市場の予想通り与党が勝利したことで買い安心感が広がった。利益確定売りをこなしながら後場に日中高値を付ける展開となり、終値は1996年7月15日以来、21年3カ月ぶりの高値水準を付けた。

日経平均は歴代最長の15連騰、21年3カ月ぶり高値水準 News

日経平均は歴代最長の15連騰、21年3カ月ぶり高値水準

[東京 23日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は15日続伸。連続上昇日数で歴代最長を記録した。前週末の米国株の上昇に加え、衆院選で市場の予想通り与党が勝利したことで買い安心感が広がった。利益確定売りをこなしながら後場に日中高値を付ける展開となり、終値は1996年7月15日以来、21年3カ月ぶりの高値水準を付けた。

今夜の注目材料は? ブログ

今夜の注目材料は?

東京市場のドル/円は、本邦衆院選での与党大勝を受けて114.10円前後まで上昇するも一時的となり、その後は米長期金利が低下する中で一時113.60円台まで押し戻されました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

10/23(月)
21:30  8月カナダ卸売売上高
23:00  10月ユーロ圏消費者信頼感指数
※☆は特に注目の材料

本邦衆院選について、投開票前からほぼ織り込まれていた事もあり、円売りはやや失速気味です。海外市場では次期米連邦準備制度理事会(FRB)議長人事や米税制改革期待に再び関心が集まるか、米長期金利の反応にも注目です。
 
焦点:第4次安倍政権、教育無償化に力点 景気握る賃上げは不透明 News

焦点:第4次安倍政権、教育無償化に力点 景気握る賃上げは不透明

[東京 23日 ロイター] - 衆院選に大勝した自民党の安倍晋三総裁(首相)は、11月1日の特別国会で首相指名を受け、第4次安倍内閣を発足させる。選挙で公約した幼児教育の拡充を含めた「人づくり革命」の具体化が当面の政策課題となる。ただ、経済活性化に欠かせない賃金上昇は、連合の来春闘要求が前年同額にとどまり、早くも暗雲が垂れ込める。経営側が賃上げに消極的な場合は、企業の内部留保に着目した対応策を打ち出してくる可能性もある。

衆院選後の株高は業績期待、市場は日米の中銀人事などに関心 News

衆院選後の株高は業績期待、市場は日米の中銀人事などに関心

[東京 23日 ロイター] - 第48回衆院選は自民党が圧勝する結果となった。東京市場では、株価は高値もみ合い、ドル/円<JPY=EBS>は一時114円台と3カ月ぶり高値を付けたものの反落。円債利回りは上昇後に上げ幅を縮小するなど、全般に浮かれたムードはなく、慎重な値動きとなっている。