スズキが今期純利益350億円上積み、予想から期末・中間各8円増配 News

スズキが今期純利益350億円上積み、予想から期末・中間各8円増配

[東京 2日 ロイター] - スズキは2日、2018年3月期(今期)の連結業績予想を上方修正したと発表した。今期純利益は前期比12.5%増の1800億円の見通し。従来予想は1450億円だった。9月までの業績好調や二輪・四輪の販売計画の上振れ、為替前提の変更を反映した。

来週の日本株は上値余地探る、好業績評価で「バブル崩壊後の高値」更新も News

来週の日本株は上値余地探る、好業績評価で「バブル崩壊後の高値」更新も

[東京 2日 ロイター] - 来週の東京株式市場は、上値余地を探る展開となりそうだ。10月初めからの記録的な上昇相場によりテクニカル的な過熱感はあるものの、世界景気の拡大や国内企業の予想を上回る好決算を背景に、リスク選好の資金流入が継続するとみられる。日経平均は1996年6月に付けたバブル崩壊後の高値2万2750円70銭(終値ベースは2万2666円80銭)の更新も視野に入る。

ソフトバンク、スプリント・アーム買収のリファイナンスで2兆6500億円のシニアローン News

ソフトバンク、スプリント・アーム買収のリファイナンスで2兆6500億円のシニアローン

[東京 2日 ロイター] - ソフトバンクは2日、スプリントとアーム買収に関するブリッジローンのリファイナンスを主な目的として、2兆6500億円のシニアローンの借り入れ契約を締結したと発表した。あわせて840億円のハイブリッドローンの借り入れ契約を結んだ。

コラム:FRB議長人事に見るトランプ流「ナッジ」=熊野英生氏 News

コラム:FRB議長人事に見るトランプ流「ナッジ」=熊野英生氏

[東京 2日] - イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の後任人事が明らかになった。トランプ大統領は2日、ジェローム・パウエル現理事をFRB次期議長に指名した(正式就任には上院の承認が必要)。多くの人は、「ハト派で安心した。イエレン路線を継承するのは好ましい」という反応だろう。

今夜から明朝の注目材料は?11/2 ブログ

今夜から明朝の注目材料は?11/2

東京市場のドル/円は、114円台を維持できずに一時113.70円台まで反落。その後は日本株の堅調推移を眺めて下げ渋りましたが114円台は回復できていません。欧州市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。 11/2(木)17:15    スイス9月小売売上高17:50    仏10月製造業PMI改定値17:55☆  独10月雇用統計17:55    独10月製造業PMI改定値18:00    ユーロ圏10月製造業PMI改定値18:30    英10月建設業PMI20:30    米10月チャレンジャー人員削減数21:00☆  BOE政策金利発表21:00☆  BOE議事録21:00☆  BOE四半期インフレリポート21:30☆  カーニーBOE総裁、記者会見21:30☆  パウエル米FRB理事、講演21:30☆  米新規失業保険申請件数21:30    米7-9月期非農業部門労働生産性・速報値22:00☆ 米共和党、税制改革法案を公表25:20☆  ダドリー米ニューヨーク連銀総裁、講演28:00☆ ホワイトハウス、次期FRB議長を指名29:30☆  アップル7-9月期決算 11/3(金)09:30☆ 豪9月小売売上高 ※☆は特に注目の材料 米国では、税制改革法案の公表や次期FRB議長の指名など政治絡みの重要イベントが予定されています。次期FRB議長候補の最右翼であるパウエルFRB理事の講演も気になるところです。これらの材料を消化して、ドル/円が節目の114.50円を越えられるか要注目です。 その他、市場は「BOEスーパーサーズデー」にも関心を寄せています。10年ぶりの利上げが濃厚と見られていますが、今回の利上げは9割がた織り込み済みです。今後のスタンスを探るためにも、BOE四半期インフレレポートやカーニーBOE総裁の会見が重要です。 
ドル113円後半、実需の売りこなし下げ渋る News

ドル113円後半、実需の売りこなし下げ渋る

[東京 2日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅ドル安/円高の113円後半。実需の売りに加え、対豪ドルで米ドル安が進んだことも重しとなったが、下値の買い意欲は相変わらず根強く、売り一巡後は下げ渋った。

日経平均は続伸、円安と好業績評価で連日の高値更新 News

日経平均は続伸、円安と好業績評価で連日の高値更新

[東京 2日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は続伸した。良好な米経済指標や米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を受けた円安を好感し、主力株中心に買いが先行。終値は節目の2万2500円台を回復し、1996年6月26日以来、約21年4カ月ぶりの高値で引けた。前日大幅高の反動から利益確定売りが出て一時はマイナス圏に下落する場面もあったが、世界景気の拡大や予想を上回る国内企業の好決算を背景に、投資家の先高観は根強かった。後場は連休前の換金売りをこなして上値を試す展開だった。