ドル7カ月ぶり高値、米税制改革案の行方に期待 News

ドル7カ月ぶり高値、米税制改革案の行方に期待

[東京 6日 ロイター] - 正午のドル/円は、前週末ニューヨーク市場の午後5時時点からドル高/円安の114.30/32円。連休明けの取引では、連休明けの実需買いに短期筋が追随し、ドルはここ数カ月の上値めどだった114円半ばをようやく突破。一時114.73円と7カ月ぶり高値を奪回した。

米商務長官の出資先企業、ロシア石油化学大手と取引=NYT News

米商務長官の出資先企業、ロシア石油化学大手と取引=NYT

[ワシントン 5日 ロイター] - 米国のロス商務長官の投資先である海運会社ナビゲーター・ホールディングスが、ロシアのプーチン大統領の側近らと結び付きが深い石油化学大手シブールと取引していることが5日、明らかとなった。ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙が海外の法律事務所「アップルビー」の内部文書を基に報じた。

コラム:米共和党の税制改革案は「玉石混交」 News

コラム:米共和党の税制改革案は「玉石混交」

[ニューヨーク 2日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米下院共和党が公表した税制改革法案は玉石混交の内容だ。ローン利子控除の適用上限となる新規住宅購入価格を現行の半分の50万ドルに引き下げる案や、一部の税制簡素化提案などには利点がある。

アングル:サウジの汚職摘発、皇太子への権力集中で改革進展か News

アングル:サウジの汚職摘発、皇太子への権力集中で改革進展か

[ドバイ 5日 ロイター] - サウジアラビアはムハンマド皇太子率いる汚職対策委員会による王族や現職閣僚らの摘発が投資家の不安をあおり、金融市場に一時的な動揺を引き起こした。しかし摘発を契機に改革派であるムハンマド氏への権力集中が一段と進み、今後はむしろ経済改革に弾みがつきそうだとの見方も出ている。

緩和不足との片岡氏の意見に反論、副作用懸念=9月日銀会合議事要旨 News

緩和不足との片岡氏の意見に反論、副作用懸念=9月日銀会合議事要旨

[東京 6日 ロイター] - 日銀が6日公表した9月開催の金融政策決定会合の議事要旨によると、片岡剛士審議委員とみられる委員が、現状の金融緩和は不十分と指摘したのに対して、委員らが反論。さらなる緩和強化は金融仲介機能などに副作用を及ぼす可能性が高いと主張していたことがわかった。

トランプ米大統領、サウジアラムコ上場先にNY後押し News

トランプ米大統領、サウジアラムコ上場先にNY後押し

[ワシントン/コバール(サウジアラビア) 4日 ロイター] - トランプ米大統領は4日、サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコが上場先としてニューヨーク証券取引所(NYSE)を選ぶなら「大変ありがたい」とツイート、公然と新規株式公開(IPO)誘致に向けアピールした。