コラム:トランプ大統領、自身の「恩赦」は可能か News

コラム:トランプ大統領、自身の「恩赦」は可能か

[ニューヨーク 21日 ロイター] - ワシントン・ポスト紙は20日、モラー特別検察官による「ロシア疑惑」捜査の拡大を阻止するため、トランプ米大統領が、側近や家族、ひいては自分自身にさえ恩赦を与える可能性について、弁護団と検討していると報じた。

コラム:相場逆転のリスク膨らむユーロ高 News

コラム:相場逆転のリスク膨らむユーロ高

[ロンドン 21日 ロイター BREAKINGVIEWS] - トレーダーは危険を冒しながらユーロ相場を押し上げている。最近のユーロの上昇は、インフレ率が依然低水準にあるこの時期に輸入価格を押し下げるリスクを抱えている。一方、為替の上昇で欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が緩和策を長期化させる兆候を少しでも示せば、再び下落の道をたどることは避けられない。

ドル111円前半、押し目買い支えに底堅い News

ドル111円前半、押し目買い支えに底堅い

[東京 24日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ややドル安/円高の111.08/10円だった。午前に一時110円後半へ下落したが、国内勢の押し目買いを支えに下げ渋った。午後には株価の下げ縮小を眺めながら、やや持ち直した。

日経平均は続落、半月ぶり安値 円高重荷で2万円割れ News

日経平均は続落、半月ぶり安値 円高重荷で2万円割れ

[東京 24日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は続落。終値は2万円を割れ、7月7日以来、半月ぶりの安値を付けた。前週末の米国株安と一時1ドル110円台まで円高に振れた為替が重荷となり、200円近く下落する場面があった。日銀のETF(上場投信)買い期待が下値を支えたものの、日米の政治情勢の不透明感が意識され、積極的な売買は手控えられた。

今夜の注目材料は? ブログ

今夜の注目材料は?

東京市場のドル/円は、米長期金利が低下する中で一時110.70円台まで下落したものの、本邦輸入企業などからのドル買いを受けて111.10円台まで値を戻しています。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

7/24(月)
16:30  7月独製造業PMI・速報
16:30☆7月独サービス業PMI・速報
17:00☆7月ユーロ圏製造業PMI・速報
17:00☆7月ユーロ圏サービス業PMI・速報
21:30  5月カナダ卸売売上高
23:00☆6月米中古住宅販売件数
25:00  スメッツ・ベルギー中銀総裁、講演
※☆は特に注目の材料

本日は米国で6月中古住宅販売件数が発表されるものの、反応は限られそうです。なぜなら、米年内利上げに対する不透明感や、ロシアゲート疑惑などにおけるトランプ米政権に対する不透明感が漂う中では、これらを払拭する材料としては力不足と考えられるためです。したがって、海外市場でも引き続きドル/円は上値の重いムードが見込まれます。

なお、欧州ではドイツやユーロ圏で7月の製造業やサービス業のPMIが発表されます。
 
支持率低下は国民の声、加計問題など説明姿勢に批判ある=安倍首相 News

支持率低下は国民の声、加計問題など説明姿勢に批判ある=安倍首相

[東京 24日 ロイター] - 安倍晋三首相は24日午後の衆院予算委員会で、報道各社の世論調査における内閣支持率の低下を真摯に受け止めたいとし、背景には学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画などに関する自身の説明姿勢への批判もある、との認識を示した。玉木雄一郎議員(民進)の質問への答弁。