ジーユー、18年8月期から海外出店を加速 2年で50店舗体制へ News

ジーユー、18年8月期から海外出店を加速 2年で50店舗体制へ

[東京 24日 ロイター] - ファーストリテイリング 傘下の「ジーユー」の柚木治社長は24日の会見で、2018年8月期から海外出店を加速させると述べた。現在、中国、台湾、香港に計14店舗を展開しているが、19年8月期までの2年間で3カ国で50店舗体制にするとした。

日経平均は反落、米株安と円高基調継続で 鉄鋼株が急落 News

日経平均は反落、米株安と円高基調継続で 鉄鋼株が急落

[東京 24日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は反落。前日の米株は下落、為替も円高基調で売り先行で始まったが、好業績銘柄への押し目買いなどで下げ幅を縮小する場面があった。後場は米ワイオミング州ジャクソンホールでの経済シンポジウムの開催を今晩に控え、一段と様子見姿勢が強まった。

ドル109円前半、ジャクソンホール待ち News

ドル109円前半、ジャクソンホール待ち

[東京 24日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、わずかにドル高/円安の109円前半。午前の取引では、米ジャクソンホールでの経済シンポジウムを前に模様眺めの姿勢が広がるなか、国内勢の買いを支えにじり高で推移した。ただ、午後に入ると調整売りが先行し、109円の前半でじり安となった。

タカタ買収のKSS社長が退任、フォード中国トップに就任へ News

タカタ買収のKSS社長が退任、フォード中国トップに就任へ

[東京 24日 ロイター] - 米自動車部品メーカー、キー・セーフティー・システムズ(KSS)のジェイソン・ルオ社長兼最高経営責任者(CEO)(51)が退任し、米フォード・モーターの副社長および中国事業の会長兼CEOに9月1日付で就任する。フォードとKSSが24日(米国時間23日)に発表した。

トランプ大統領への不信感でドル買えず…。 割り切ってレンジディールに徹するべき! ブログ

トランプ大統領への不信感でドル買えず…。 割り切ってレンジディールに徹するべき!

■日ごとに高まるトランプ大統領への不信感… トランプ大統領への不信感は、日を追うごとに高まってきています。これは、決して逆に向かうことはないでしょう。

 この政権が続く限り、米ドルは買いたくないとさえ思えてしまう状況です。

 トランプ大統領は、頼みの経済界からもそっぽを向かれてきています。

【参考記事】

●ドルは当面低空飛行!? 投資家が米ドルを買えない一番の原因はトランプ大統領だ!(8月17日、今井雅人)

 トランプ大統領は日本時間の8月23日(水)に、メキシコとの国境付近に壁を建設する問題で、政府閉鎖も辞さない姿勢を示したほか、これができなければ、NAFTA(北米自由貿易協定)から離脱するとも取れる発言をしました。

 これを受けて23日(水)のNYダウは下落し、為替市場では米ドル安、円高が進行しています。

NYダウ 日足(出所:Bloomberg)

米ドル/円 30分足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 30分足)

■マーケットにネガティブな発言が一段と増える!? こうした傾向は、これからも続くでしょう。それは、トランプ大統領の置かれている立場を考えてみれば、よくわかります。

 トランプ大統領は、共和党支持者で、特に白人至上主義の人たちに押し上げられて大統領になっています。最近、一部メディアの調査でトランプ政権の支持率が、就任以来最低の34%となりましたが、この支持率を支えているのが、白人至上主義の人たちです。

 つまり、34%はコアなトランプ支持者です。トランプ大統領の立場になって考えてみれば、これだけ世間の目が厳しくなってきている中、原点に返ってコアな支持者を大切にしようというマインドになることは想像に難くありません。

一部メディアによると、トランプ大統領の支持率は就任以来最低の34%に低下。世間の目が厳しくなる中、コアな支持者を大切にしようという姿勢が強まりそう… (C)Mark Wilson/Getty Images

 であるとすれば、マーケットに対してネガティブな発言が今後も続く、あるいは、さらに増えてくると考えておくべきでしょう。

【参考記事】

●“アレ”に比べたら北朝鮮リスクもトランプ氏のゴタゴタも小粒! クロス円は一巡後上昇へ(8月18日、陳満咲杜)

●トランプ氏の“ご乱心”に市場は過剰反応。今回の「リスクオフ」はホンモノではない!(8月14日、陳満咲杜)

 そうした状況下では、やはり米ドルを積極的に買っていくのは…
トランプ大統領への不信感でドル買えず…。 割り切ってレンジディールに徹するべき! ブログ

トランプ大統領への不信感でドル買えず…。 割り切ってレンジディールに徹するべき!

■日ごとに高まるトランプ大統領への不信感… トランプ大統領への不信感は、日を追うごとに高まってきています。これは、決して逆に向かうことはないでしょう。

 この政権が続く限り、米ドルは買いたくないとさえ思えてしまう状況です。

 トランプ大統領は、頼みの経済界からもそっぽを向かれてきています。

【参考記事】

●ドルは当面低空飛行!? 投資家が米ドルを買えない一番の原因はトランプ大統領だ!(8月17日、今井雅人)

 トランプ大統領は日本時間の8月23日(水)に、メキシコとの国境付近に壁を建設する問題で、政府閉鎖も辞さない姿勢を示したほか、これができなければ、NAFTA(北米自由貿易協定)から離脱するとも取れる発言をしました。

 これを受けて23日(水)のNYダウは下落し、為替市場では米ドル安、円高が進行しています。

NYダウ 日足(出所:Bloomberg)

米ドル/円 30分足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 30分足)

■マーケットにネガティブな発言が一段と増える!? こうした傾向は、これからも続くでしょう。それは、トランプ大統領の置かれている立場を考えてみれば、よくわかります。

 トランプ大統領は、共和党支持者で、特に白人至上主義の人たちに押し上げられて大統領になっています。最近、一部メディアの調査でトランプ政権の支持率が、就任以来最低の34%となりましたが、この支持率を支えているのが、白人至上主義の人たちです。

 つまり、34%はコアなトランプ支持者です。トランプ大統領の立場になって考えてみれば、これだけ世間の目が厳しくなってきている中、原点に返ってコアな支持者を大切にしようというマインドになることは想像に難くありません。

一部メディアによると、トランプ大統領の支持率は就任以来最低の34%に低下。世間の目が厳しくなる中、コアな支持者を大切にしようという姿勢が強まりそう… (C)Mark Wilson/Getty Images

 であるとすれば、マーケットに対してネガティブな発言が今後も続く、あるいは、さらに増えてくると考えておくべきでしょう。

【参考記事】

●“アレ”に比べたら北朝鮮リスクもトランプ氏のゴタゴタも小粒! クロス円は一巡後上昇へ(8月18日、陳満咲杜)

●トランプ氏の“ご乱心”に市場は過剰反応。今回の「リスクオフ」はホンモノではない!(8月14日、陳満咲杜)

 そうした状況下では、やはり米ドルを積極的に買っていくのは…