トランプ大統領の国連初演説、「米国第一主義」の持論主張か News

トランプ大統領の国連初演説、「米国第一主義」の持論主張か

[ワシントン 14日 ロイター] - トランプ米大統領はこれまで、国連(193カ国)のような国際機関の価値に疑問を呈してきたが、今月19日に国連総会で行う初の演説では、持論の「米国第一主義」を主張するとともに、北朝鮮に対する厳しい措置への支持を訴える見込み。

北朝鮮、さらに厳しい制裁必要=麻生財務相 News

北朝鮮、さらに厳しい制裁必要=麻生財務相

[東京 15日 ロイター] - 麻生太郎財務相は15日の閣議後会見で、北朝鮮について、何度も国連の制裁決議を無視しており、「今までの(制裁の)やり方に効果が上がっていない可能性がある。さらに厳しいものとする必要があるかもしれない」と述べた。

正午のドルは110円前半、北ミサイル発射で上値重い News

正午のドルは110円前半、北ミサイル発射で上値重い

[東京 15日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、わずかにドル安/円高の110.13/15円だった。早朝、北朝鮮がミサイルを発射したと伝わり109円半ばまで下落した。すぐに買い戻されたが、北朝鮮情勢悪化の警戒も残り、110円前半では上値が重くなった。

日経平均は小反発、北朝鮮ミサイル発射の影響は一時的 News

日経平均は小反発、北朝鮮ミサイル発射の影響は一時的

[東京 15日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比19円40銭高の1万9826円84銭となり小幅に反発した。円安一服や朝方の北朝鮮によるミサイル発射を背景に売りが先行したものの、リスク回避的な動きとはならず、寄り後まもなくプラスに転じた。堅調な米経済指標や原油、半導体などの市況改善が支えになった。あすからの3連休を控えて積極的に買い向かう投資家は少なく、前引けにかけては伸び悩む展開だった。