マクドナルド米店舗でアイス製造機に大量のカビ、まず中国で謝罪 News

マクドナルド米店舗でアイス製造機に大量のカビ、まず中国で謝罪

[上海 27日 ロイター] - 米マクドナルドは26日夜、米国店舗のアイスクリーム製造機にカビが発生している写真がネットニュースに掲載されたことを受け、まず国内ではなく最重要市場である中国で謝罪声明を公表した。中国で食の安全性への関心が高まっていることが背景とみられる。

米ドルを買う気になれない理由はどこに? ドル/円は引っ張り合いでレンジ長期化!? ブログ

米ドルを買う気になれない理由はどこに? ドル/円は引っ張り合いでレンジ長期化!?

■米ドル安が進行、ユーロは2010年6月安値が視野に! 先週(7月17日~)から今週(7月24日~)にかけては、全体的に米ドル安が進んでいます。

米ドルVS世界の通貨 4時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドルVS世界の通貨 4時間足)

 ユーロ/米ドルも、1.17ドル台までは上昇する可能性を指摘していたところ、あっさりと達成してしまいました。

【参考記事】

●ドル/円がレンジ相場入りしている理由は? 日本の金融政策だけ別方向。円売り模索か(7月20日、今井雅人)

 昨日、7月26日(水)のNY市場で、当面の上値メドとして非常に重要視されていた2015年8月24日(月)の高値1.1714ドルも上抜けて、一時1.17476ドルまで値を上げています。

(※編集部注:本記事の寄稿後、7月27日(木)の東京時間にユーロ/米ドルは一時、1.1777ドル付近まで上昇した)

ユーロ/米ドル 週足(出所:Bloomberg)

 テクニカル的には、2010年6月7日(月)の安値、1.1877ドルが視野に入ってきたといえます。

ユーロ/米ドル 月足(出所:Bloomberg)

【参考記事】

●ドラギ総裁はハト派でも買われたユーロ! 「シントラショック」以降、ユーロは新局面へ(7月24日、西原宏一&大橋ひろこ)

●ユーロ/米ドルは1.2ドル打診もあり得る! 今後、豪ドルが買われるとみる理由とは?(7月21日、陳満咲杜)

●日本がゼロ金利固定の間に欧州や米国は金利正常化へ! ユーロに優位性あり!(7月20日、西原宏一)

■米ドル安なのに米株高の不可解な動きが継続 7月26日(火)~27日(水)に開催されたFOMC(米連邦公開市場委員会)は、ほぼ予想どおりの結果となり、目新しいものは何もなかったのですが、それでも、発表後は米ドル安になっています。

米ドルVS世界の通貨 15分足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドルVS世界の通貨 15分足)

 市場の声を聞いてみると、「インフレの現状認識を下方修正したほか、バランスシート正常化プランの開始時期を『比較的早く』と曖昧な表現にとどめたことで、全般ハト派的な印象が強まった」ようです。

【参考記事】

●本日のFOMCの発表は「現状維持」と予想、ドル/円短期チャートは買いシグナルだが…(7月26日、松田哲)

 その一方で、NYダウは史上最高値を更新しました。

NYダウ 日足(出所:Bloomberg)

 株はますます上昇するのに、米ドルは下がり続ける。なんとも不可思議な動きのようにみえます。その原因が何かということについては、前回のコラムで紹介しました。

【参考記事】

●ドル/円がレンジ相場入りしている理由は? 日本の金融政策だけ別方向。円売り模索か(7月20日、今井雅人)

 先週(7月17日~)から今週(7月24日~)の動きを見ていて、ますます、その見方に確信を持ってきています。

 やはり、一番の原因となっているのは「トランプリスク」…
米ドルを買う気になれない理由はどこに? ドル/円は引っ張り合いでレンジ長期化!? ブログ

米ドルを買う気になれない理由はどこに? ドル/円は引っ張り合いでレンジ長期化!?

■米ドル安が進行、ユーロは2010年6月安値が視野に! 先週(7月17日~)から今週(7月24日~)にかけては、全体的に米ドル安が進んでいます。

米ドルVS世界の通貨 4時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドルVS世界の通貨 4時間足)

 ユーロ/米ドルも、1.17ドル台までは上昇する可能性を指摘していたところ、あっさりと達成してしまいました。

【参考記事】

●ドル/円がレンジ相場入りしている理由は? 日本の金融政策だけ別方向。円売り模索か(7月20日、今井雅人)

 昨日、7月26日(水)のNY市場で、当面の上値メドとして非常に重要視されていた2015年8月24日(月)の高値1.1714ドルも上抜けて、一時1.17476ドルまで値を上げています。

(※編集部注:本記事の寄稿後、7月27日(木)の東京時間にユーロ/米ドルは一時、1.1777ドル付近まで上昇した)

ユーロ/米ドル 週足(出所:Bloomberg)

 テクニカル的には、2010年6月7日(月)の安値、1.1877ドルが視野に入ってきたといえます。

ユーロ/米ドル 月足(出所:Bloomberg)

【参考記事】

●ドラギ総裁はハト派でも買われたユーロ! 「シントラショック」以降、ユーロは新局面へ(7月24日、西原宏一&大橋ひろこ)

●ユーロ/米ドルは1.2ドル打診もあり得る! 今後、豪ドルが買われるとみる理由とは?(7月21日、陳満咲杜)

●日本がゼロ金利固定の間に欧州や米国は金利正常化へ! ユーロに優位性あり!(7月20日、西原宏一)

■米ドル安なのに米株高の不可解な動きが継続 7月26日(火)~27日(水)に開催されたFOMC(米連邦公開市場委員会)は、ほぼ予想どおりの結果となり、目新しいものは何もなかったのですが、それでも、発表後は米ドル安になっています。

米ドルVS世界の通貨 15分足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドルVS世界の通貨 15分足)

 市場の声を聞いてみると、「インフレの現状認識を下方修正したほか、バランスシート正常化プランの開始時期を『比較的早く』と曖昧な表現にとどめたことで、全般ハト派的な印象が強まった」ようです。

【参考記事】

●本日のFOMCの発表は「現状維持」と予想、ドル/円短期チャートは買いシグナルだが…(7月26日、松田哲)

 その一方で、NYダウは史上最高値を更新しました。

NYダウ 日足(出所:Bloomberg)

 株はますます上昇するのに、米ドルは下がり続ける。なんとも不可思議な動きのようにみえます。その原因が何かということについては、前回のコラムで紹介しました。

【参考記事】

●ドル/円がレンジ相場入りしている理由は? 日本の金融政策だけ別方向。円売り模索か(7月20日、今井雅人)

 先週(7月17日~)から今週(7月24日~)の動きを見ていて、ますます、その見方に確信を持ってきています。

 やはり、一番の原因となっているのは「トランプリスク」…
メルケル独首相はディーゼル車の「悪者扱い」に反対=報道官 News

メルケル独首相はディーゼル車の「悪者扱い」に反対=報道官

[ベルリン 26日 ロイター] - ドイツ政府のデマー報道官は26日、英国が2040年以降、ガソリン車とディーゼル車の販売を禁止する方針を発表したことに関し、メルケル首相はディーゼル車を「悪者扱い」してはならないと繰り返し述べてきたと指摘、英国に追随しないことを示唆した。

正午のドルは110円後半、FOMC後の巻き戻しでドル安 News

正午のドルは110円後半、FOMC後の巻き戻しでドル安

[東京 27日 ロイター] - 正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の110.87/89円。FOMC声明が若干ハト派的だったとの認識から、FOMC前に膨らんだ投機筋のドル買い、米債券売りのポジションが巻き戻され、ドル安/米長期金利低下の流れとなった。