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内閣支持率、下げ止まったが脆弱=山口公明党代表

[東京 21日 ロイター] - 公明党の山口那津男代表は21日、政府与党連絡会議の終了後に会見し、各種世論調査で内閣支持率が下げ止まってきたが、支持率として「脆弱(ぜいじゃく)」と指摘し、信頼回復の重要性を強調した。政府与党連絡会議では今週が今国会のヤマ場との指摘が相次いだことを明らかにした。
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米国、イラン核合意巡る対応前進に期待 「EUと共通の利益」

[ワシントン/ベルリン 20日 ロイター] - 米国は20日、イラン核合意を巡り、欧州連合(EU)パートナーとの間でここ数カ月間に形成された強力な共通の利益を活かし、イランの核・ミサイル開発や中東地域の紛争における同国の役割といった問題への対応で前進することを期待すると表明した。
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訂正:日朝首脳会談、やる以上は問題解決につながる形で=菅官房長官

[東京 21日 ロイター] - 菅義偉官房長官は21日午前の定例会見で、日朝首脳会談について、開催する以上は核・ミサイルと拉致問題の解決につながる形で行われるべきとの考えを示した。そのタイミングについては、現時点で言及は差し控えたいとした。まずは歴史的な米朝首脳会談が問題解決に向け前進することを期待し、米国としっかり連携していきたいと述べた。
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前場の日経平均は続伸、2万3000円台回復 米中貿易戦争懸念が後退

[東京 21日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比112円18銭高の2万3042円54銭となり、3日続伸した。節目の2万3000円を突破し、取引時間中としては2月2日以来、3カ月半ぶりの高値水準を付けた。ムニューシン米財務長官が20日、米中貿易戦争をいったん「保留」にすると述べたことを受け、相場の先行きに対する過度な懸念が後退。米株価指数先物が上昇し、為替が円安に振れたことが日本株の追い風となった。