OPEC内外の閣僚監視委、減産延長巡る決定時期で意見割れる News

OPEC内外の閣僚監視委、減産延長巡る決定時期で意見割れる

[ウィーン 22日 ロイター] - OPEC(石油輸出国機構)加盟国と非加盟国は22日、産油国の協調減産を点検する合同閣僚監視委員会の会合を開いた。会合では、世界的な原油在庫が低下するなど減産の効果が表れているとの認識が示された。また2018年3月に期限を迎える減産措置の延長については、結論を出す時期を巡り意見が分かれた。

毎週地政学リスク

毎週地政学リスク

地政学リスクで、ドル円やクロス円は下がりました。さらにメイ首相の発言もあり、ポンドは下落。毎週のように地政学リスクから、窓が上に開いたり下に開いたりしているので、今週末もドル円やクロス円のポジションを持ち越すのはリスクが高そうです。さらにNZの選挙は、どうなるかまだはっきりせず、キウイ円のポジションは特にリスクが高そうです。10月7日は投資戦略フェアがあります。お申し込みはお早めに。メルマガバカラ村のF
米国の薬価引き上げ要求、懸念も聞きながら議論=加藤厚労相 News

米国の薬価引き上げ要求、懸念も聞きながら議論=加藤厚労相

[東京 22日 ロイター] - 加藤勝信・厚生労働相は22日、ロイターのインタビューに応じ、米国製薬業界による薬価引き上げ要求に対して、今後議論を進めていくと述べた。2018年度の社会保障費の伸びについては5000億円程度に抑える姿勢を改めて示した。働き方改革や受動喫煙関連など所管の重要法案が早期の解散総選挙で影響を受けるが、解散は安倍晋三首相の専権事項としてコメントを控えた。

インタビュー:増税での借金返済不要、大型補正を=藤井内閣参与 News

インタビュー:増税での借金返済不要、大型補正を=藤井内閣参与

[東京 22日 ロイター] - 安倍晋三首相が検討する消費増税分の使途変更。借金返済に充てるはずだった割合を減らし、教育などの分野を念頭に歳出を拡充させる方向だが、一方で2020年度の財政健全化目標の未達は決定的となる。増税で得られる財源配分はどうあるべきか。京大大学院教授で内閣官房参与の藤井聡氏に話を聞いた。