ユーロドルやユーロ円は高値更新

ユーロドルやユーロ円は高値更新

ユーロドルは1.1868ドルまで上昇し、ユーロ円も131.40円まで上がりました。米ダウは上昇を続けていましたが、今日は高止まり中です。これまでの流れが続いています。明日はBOEがあるのでポンドは乱高下すると思います。FRBやECBは金融市場を安定化させるために行動していますが、BOE、特にカーニー総裁などはこれらと違って、サプライズな発言が多いです。9月9日に大阪でコモディティフェスティバルがあります。和田さんや大橋ひろ
7月の米ADP民間雇用17.8万人増、予想下回る News

7月の米ADP民間雇用17.8万人増、予想下回る

[ニューヨーク 2日 ロイター] - 企業向け給与計算サービスのオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)とムーディーズ・アナリティクスが発表した7月の全米雇用報告によると、民間部門雇用者数は17万8000人増と、伸びは市場予想の18万5000人を下回った。

インド中銀利下げ:識者はこうみる News

インド中銀利下げ:識者はこうみる

[2日 ロイター] - インド準備銀行(中央銀行)は2日、政策金利であるレポレート<INREPO=ECI>を6.25%から6.00%に25ベーシスポイント(bp)引き下げた。6.00%は2010年11月以来の低水準。

マツダ、ディーゼル車に取り組む姿勢「微塵も変わることはない」=常務 News

マツダ、ディーゼル車に取り組む姿勢「微塵も変わることはない」=常務

[東京 2日 ロイター] - マツダの藤本哲也常務執行役員は2日の決算会見で、欧州で不正疑惑が浮上してディーゼル車の環境性能に対する信頼が再び揺らいでいることについて、同社が窒素酸化物(NOx)排出といったディーゼル車で生じる「環境上の問題をクリアできるような商品(の開発)にチャレンジしている」と述べた。

ECBのQE縮小を織込み急騰のユーロ/ドル、 1.18ドル台半ばを明確に上抜けるかに注目 ブログ

ECBのQE縮小を織込み急騰のユーロ/ドル、 1.18ドル台半ばを明確に上抜けるかに注目

■ユーロ/米ドルの月足チャートを分析 今回は、ユーロ/米ドルの分析を行なう。まずは、月足チャートをご覧いただきたい。

ユーロ/米ドル 月足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 相場を振り返る。

 2012年半ばころから、2014年半ばころまでの上昇は、サポート・ライン「緑の破線」に従っていた、と考える。

 ユーロ/米ドルは、このサポート・ライン「緑の破線」を割り込んだ。

 このサポート・ライン「緑の破線」を割り込んだ時点で、まず、「売りシグナル」を発した、と考える。

 長期のサポート・ライン「赤の破線」を表示した。

 月足チャートを見てのとおりに、ユーロ/米ドルはこの長期のサポート・ライン「赤の破線」を割り込み、その時点でさらなる「売りシグナル」を発した、と考える。

■2008年以降は月足でウェッジを形成 長期のレジスタンス・ライン「紫の破線」を表示した。

ユーロ/米ドル 月足(再掲載、クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 2008年以降のユーロ/米ドルが、下落トレンド(下落傾向)にあることを示している、と考える。

 1.18ドル台に「紫の破線」で水平線を表示した。

 これらの2本の「紫の破線」に注目すると、ユーロ/米ドルは、「三角保ち合い(ウェッジ)」を形成した、と考える。

 2015年1月の値動きで、重要なチャート・ポイント1.2000ドルを割り込み、「売りシグナル」を発した、と考える。

 そして、1.18ドル台の水平線「紫の破線」を、割り込み、「三角保ち合い(ウェッジ)」を下に抜けて、さらなる「売りシグナル」を発した、と考える。

 この1.18ドル台ミドルを割り込んで発せられた「売りシグナル」に従い、ユーロ/米ドルは、1.04ドル台ミドル(1.0460-65水準)の安値を付けた。

 1.04ドル台からは、1.17ドル台に大きく反発(上昇)した。

 しかし、1.17ドル台からは、再び下落に転じている。

 ユーロ/米ドルは、1.17ドル台から1.05ドル台に下落したが、1.05ドル台から1.16ドル台にまで再度、上昇している。

■直近の「売りシグナル」はフェイルになり、反発上昇 月足チャートに1.04ドル台ミドルの水平線「ピンクの破線」を表示した。

ユーロ/米ドル 月足(再掲載、クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 昨年末(2016年12月中旬)の値動きで、従来の最安値である1.04ドル台ミドル(1.0460-65ドル水準)を下に抜けた。

 最安値の更新で、「売りシグナル」を発した、と考える。

 しかし、最安値を更新して、1.03ドル台ミドル(1.0350ドル)も割り込んだが、その後、大きく反発上昇しているので、この「売りシグナル」は、フェイル(失敗)と考える。

 1.0350ドル割れの安値から反発(上昇)して、一番右のレジスタンス・ライン「緑の破線」を上に抜けて、「買いシグナル」を発した、と考える。

 1.17ドル台の高値を上に抜けるまでは、この一番右のレジスタンス・ライン「緑の破線」の傾きを緩やかにして、下落トレンドが持続している、と考えることも可能でしたが、先週の値動きで、1.17ドル台の高値を更新した。

 それで、レジスタンス・ライン「緑の破線」を上に抜けた時点で、「買いシグナル」を発したことを確認した、と考える。

 1.17ドル台の高値を更新したので、トレンド転換を考える必要がある、と考える。

 この上には、1.18ドル台ミドル、1.2000ドルと、チャート・ポイント(重要な節目)があるが、上昇トレンドに転換したのならば、それらを意識する必要がある。

 まずは、「1.18ドル台ミドルを上に抜けるのか、否か?」に、注目している。

■ヘッド&ショルダー完成による下落局面が終了した? 続いて、別のラインなどを表示したもう1つの月足チャートをご覧いただきたい。ユーロ/米ドルの中長期のチャートの形状から、「ヘッド&ショルダー(※)」を考えていた。

(※編集部注:「ヘッド&ショルダー」はチャートのパターンの1つで、天井を示す典型的な形とされている。典型的なものは3つの山がある形で、これを人の頭と両肩に見立てて「ヘッド&ショルダー」と呼び、仏像が3体並んでいるように見えるため「三尊」と呼ぶこともある)

ユーロ/米ドル 月足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 当初は、3つの山で「ヘッド&ショルダー」を想定したのだが、3つの山では「ヘッド&ショルダー」を完成せずに、1.20ドル台から1.4000ドル近辺まで上昇した。

 しかし、1.4000ドル近辺から反転下落し、4つ目の山を作った、と考える。

 そして、1.2000ドル近辺(正確には、1.18ドル台ミドル)のネック・ラインを下に抜けて、4つの山の「ヘッド&ショルダー」を完成した、と考える。

 ネック・ライン(1.18ドル台ミドルの水平線)「紫の破線」を割り込んだ時点で、「ヘッド&ショルダー」を完成させて、「売りシグナル」を発した、と考える。

 「ヘッド&ショルダー」の形状を「ピンクの破線」で表示している。

 この「ヘッド&ショルダー」に着目して、その値幅が最大になる場合のターゲットを「茶色の破線(両端矢印)」で示している。

 その場合のターゲットは、週足チャートを見てのとおりに、0.8000ドル近辺になる。

一番右の低い山に注目すると、その値幅は約2000ポイントだ。

 今回の安値は、1.0350ドル近辺だから、ネック・ライン(=1.18ドル台ミドル)から、2000ポイント下のターゲットを達成できなかった、と考える。

 ユーロ/米ドルは、「ヘッド&ショルダー」を完成したが、先週(7月24日~)、1.17ドル台の高値を上に抜けたことで、上述の「ヘッド&ショルダー」によるユーロ/米ドルの下落局面が、終了した可能性が出てきた。

■週足では「窓」を開けて急落し、「売りシグナル」を発していた 次に、週足チャートを覧いただきたい。ユーロ/米ドルは、1.2000ドルを割り込んだ時点で、「窓(Gap)」を開けて、「売りシグナル」を発した、と考える。

ユーロ/米ドル 週足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 そして、1.18ドル台ミドルの水平線「赤の破線」を割り込み、従来の安値を更新して、「売りシグナル」を発した、と考える。

 レジスタンス・ライン「ピンクの破線」を表示した。

 このレジスタンス・ライン「ピンクの破線」を上に抜けて、「買いシグナル」を発した、と考える。

 ユーロ/米ドルは、週足チャートに「緑の破線」で示したボックス相場を形成した、と考える。

ユーロ/米ドル 週足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 ボックス相場「緑の破線」の上限は1.17ドル台前半程度、下限は1.0350ドル近辺、と考える。

 チャートの形状を見ると、ボックス相場「緑の破線」の上限(1.17ドル台前半程度)が、レジスタンス(上値抵抗)だ。

 このレジスタンス(上値抵抗)を上に抜けて、「買いシグナル」を発した、と考える。

 さらに、1.18ドル台ミドルを上に抜ける場合は、トレンド転換が起こり、「下落トレンド」から「上昇トレンド」に転換する可能性がある。

 現在のマーケット(相場)は、まさに1.18ドル台ミドル水準にある。

 明確に、上抜けすると、トレンド転換と判断できる。

 ボックス相場「緑の破線」を上に抜けたので、このボックス相場の値幅分(1400ポイント)上昇する可能性がある。

 続いて、日足チャートをご覧いただき…
ECBのQE縮小を織込み急騰のユーロ/ドル、 1.18ドル台半ばを明確に上抜けるかに注目 ブログ

ECBのQE縮小を織込み急騰のユーロ/ドル、 1.18ドル台半ばを明確に上抜けるかに注目

■ユーロ/米ドルの月足チャートを分析 今回は、ユーロ/米ドルの分析を行なう。まずは、月足チャートをご覧いただきたい。

ユーロ/米ドル 月足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 相場を振り返る。

 2012年半ばころから、2014年半ばころまでの上昇は、サポート・ライン「緑の破線」に従っていた、と考える。

 ユーロ/米ドルは、このサポート・ライン「緑の破線」を割り込んだ。

 このサポート・ライン「緑の破線」を割り込んだ時点で、まず、「売りシグナル」を発した、と考える。

 長期のサポート・ライン「赤の破線」を表示した。

 月足チャートを見てのとおりに、ユーロ/米ドルはこの長期のサポート・ライン「赤の破線」を割り込み、その時点でさらなる「売りシグナル」を発した、と考える。

■2008年以降は月足でウェッジを形成 長期のレジスタンス・ライン「紫の破線」を表示した。

ユーロ/米ドル 月足(再掲載、クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 2008年以降のユーロ/米ドルが、下落トレンド(下落傾向)にあることを示している、と考える。

 1.18ドル台に「紫の破線」で水平線を表示した。

 これらの2本の「紫の破線」に注目すると、ユーロ/米ドルは、「三角保ち合い(ウェッジ)」を形成した、と考える。

 2015年1月の値動きで、重要なチャート・ポイント1.2000ドルを割り込み、「売りシグナル」を発した、と考える。

 そして、1.18ドル台の水平線「紫の破線」を、割り込み、「三角保ち合い(ウェッジ)」を下に抜けて、さらなる「売りシグナル」を発した、と考える。

 この1.18ドル台ミドルを割り込んで発せられた「売りシグナル」に従い、ユーロ/米ドルは、1.04ドル台ミドル(1.0460-65水準)の安値を付けた。

 1.04ドル台からは、1.17ドル台に大きく反発(上昇)した。

 しかし、1.17ドル台からは、再び下落に転じている。

 ユーロ/米ドルは、1.17ドル台から1.05ドル台に下落したが、1.05ドル台から1.16ドル台にまで再度、上昇している。

■直近の「売りシグナル」はフェイルになり、反発上昇 月足チャートに1.04ドル台ミドルの水平線「ピンクの破線」を表示した。

ユーロ/米ドル 月足(再掲載、クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 昨年末(2016年12月中旬)の値動きで、従来の最安値である1.04ドル台ミドル(1.0460-65ドル水準)を下に抜けた。

 最安値の更新で、「売りシグナル」を発した、と考える。

 しかし、最安値を更新して、1.03ドル台ミドル(1.0350ドル)も割り込んだが、その後、大きく反発上昇しているので、この「売りシグナル」は、フェイル(失敗)と考える。

 1.0350ドル割れの安値から反発(上昇)して、一番右のレジスタンス・ライン「緑の破線」を上に抜けて、「買いシグナル」を発した、と考える。

 1.17ドル台の高値を上に抜けるまでは、この一番右のレジスタンス・ライン「緑の破線」の傾きを緩やかにして、下落トレンドが持続している、と考えることも可能でしたが、先週の値動きで、1.17ドル台の高値を更新した。

 それで、レジスタンス・ライン「緑の破線」を上に抜けた時点で、「買いシグナル」を発したことを確認した、と考える。

 1.17ドル台の高値を更新したので、トレンド転換を考える必要がある、と考える。

 この上には、1.18ドル台ミドル、1.2000ドルと、チャート・ポイント(重要な節目)があるが、上昇トレンドに転換したのならば、それらを意識する必要がある。

 まずは、「1.18ドル台ミドルを上に抜けるのか、否か?」に、注目している。

■ヘッド&ショルダー完成による下落局面が終了した? 続いて、別のラインなどを表示したもう1つの月足チャートをご覧いただきたい。ユーロ/米ドルの中長期のチャートの形状から、「ヘッド&ショルダー(※)」を考えていた。

(※編集部注:「ヘッド&ショルダー」はチャートのパターンの1つで、天井を示す典型的な形とされている。典型的なものは3つの山がある形で、これを人の頭と両肩に見立てて「ヘッド&ショルダー」と呼び、仏像が3体並んでいるように見えるため「三尊」と呼ぶこともある)

ユーロ/米ドル 月足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 当初は、3つの山で「ヘッド&ショルダー」を想定したのだが、3つの山では「ヘッド&ショルダー」を完成せずに、1.20ドル台から1.4000ドル近辺まで上昇した。

 しかし、1.4000ドル近辺から反転下落し、4つ目の山を作った、と考える。

 そして、1.2000ドル近辺(正確には、1.18ドル台ミドル)のネック・ラインを下に抜けて、4つの山の「ヘッド&ショルダー」を完成した、と考える。

 ネック・ライン(1.18ドル台ミドルの水平線)「紫の破線」を割り込んだ時点で、「ヘッド&ショルダー」を完成させて、「売りシグナル」を発した、と考える。

 「ヘッド&ショルダー」の形状を「ピンクの破線」で表示している。

 この「ヘッド&ショルダー」に着目して、その値幅が最大になる場合のターゲットを「茶色の破線(両端矢印)」で示している。

 その場合のターゲットは、週足チャートを見てのとおりに、0.8000ドル近辺になる。

一番右の低い山に注目すると、その値幅は約2000ポイントだ。

 今回の安値は、1.0350ドル近辺だから、ネック・ライン(=1.18ドル台ミドル)から、2000ポイント下のターゲットを達成できなかった、と考える。

 ユーロ/米ドルは、「ヘッド&ショルダー」を完成したが、先週(7月24日~)、1.17ドル台の高値を上に抜けたことで、上述の「ヘッド&ショルダー」によるユーロ/米ドルの下落局面が、終了した可能性が出てきた。

■週足では「窓」を開けて急落し、「売りシグナル」を発していた 次に、週足チャートを覧いただきたい。ユーロ/米ドルは、1.2000ドルを割り込んだ時点で、「窓(Gap)」を開けて、「売りシグナル」を発した、と考える。

ユーロ/米ドル 週足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 そして、1.18ドル台ミドルの水平線「赤の破線」を割り込み、従来の安値を更新して、「売りシグナル」を発した、と考える。

 レジスタンス・ライン「ピンクの破線」を表示した。

 このレジスタンス・ライン「ピンクの破線」を上に抜けて、「買いシグナル」を発した、と考える。

 ユーロ/米ドルは、週足チャートに「緑の破線」で示したボックス相場を形成した、と考える。

ユーロ/米ドル 週足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 ボックス相場「緑の破線」の上限は1.17ドル台前半程度、下限は1.0350ドル近辺、と考える。

 チャートの形状を見ると、ボックス相場「緑の破線」の上限(1.17ドル台前半程度)が、レジスタンス(上値抵抗)だ。

 このレジスタンス(上値抵抗)を上に抜けて、「買いシグナル」を発した、と考える。

 さらに、1.18ドル台ミドルを上に抜ける場合は、トレンド転換が起こり、「下落トレンド」から「上昇トレンド」に転換する可能性がある。

 現在のマーケット(相場)は、まさに1.18ドル台ミドル水準にある。

 明確に、上抜けすると、トレンド転換と判断できる。

 ボックス相場「緑の破線」を上に抜けたので、このボックス相場の値幅分(1400ポイント)上昇する可能性がある。

 続いて、日足チャートをご覧いただき…
マツダ、4―6月期営業利益は24%減、米国での販売競争激化 News

マツダ、4―6月期営業利益は24%減、米国での販売競争激化

[東京 2日 ロイター] - マツダが2日発表した2017年4―6月期の連結決算は、営業利益が前年同期比23.9%減の399億円となった。研究開発費が拡大したほか、主力の米国市場での競争激化でインセンティブ(販売奨励金)が増加、同国での出荷減少が響いた。18年3月期(今期)の連結業績予想は据え置いた。

日経平均は続伸、アップル関連株がけん引 終値は2万円回復 News

日経平均は続伸、アップル関連株がけん引 終値は2万円回復

[東京 2日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は続伸。終値は4営業日ぶりに節目の2万円台を回復した。1日に発表された米アップルの好決算を受けて、朝方から村田製作所、日本電産などの関連する電子部品株が上昇。半導体製造装置なども含めたハイテク株全般に買いが広がり、相場をけん引した。後場に入ると為替が1ドル110円台後半まで円安に傾き、先物主導で一段高となったが、2万0100円を超えると利益確定売り圧力が強くなった。大引けにかけては高値圏でもみ合う展開だった。