英国、EU離脱合意不成立に備え予備計画が必要=前中銀総裁 News

英国、EU離脱合意不成立に備え予備計画が必要=前中銀総裁

[ロンドン 5日 ロイター] - キング前イングランド銀行(英中央銀行)総裁は5日、欧州連合(EU)離脱交渉で英国は、EUと貿易協定で合意できないなど納得のいく合意が得られなくても離脱する用意があることをEU側に明確に示す必要があるとの考えを示した。BBCラジオとのインタビューで語った。

東芝株が急伸、東証2部降格後の高値を更新 News

東芝株が急伸、東証2部降格後の高値を更新

[東京 7日 ロイター] - 東芝が急伸。8月1日の東証2部降格以降の高値を更新した。前週末比で一時9%を超す上昇となり、280円台を回復。取引時間中としては7月26日以来の高値を付けている。日足・チャート上では5日移動平均線が25日移動平均線を上抜けるゴールデンクロスを形成し、短期資金が流入した。

米特別検察官、ホワイトハウスに前補佐官の資料提出要請=米紙 News

米特別検察官、ホワイトハウスに前補佐官の資料提出要請=米紙

[ワシントン 4日 ロイター] - 米ニューヨーク・タイムズ紙が関係筋の話として4日に伝えたところによると、トランプ大統領周辺とロシアとの不透明な関係を巡る疑惑を捜査するモラー特別検察官の捜査チームは、フリン前米大統領補佐官(国家安全保障担当)に関連した資料の提出をホワイトハウスに求めた。

4日のドル円相場ときょうのひとこと(8/7 月) ブログ

4日のドル円相場ときょうのひとこと(8/7 月)

----------8/4ドル円相場概況--------------------- OP 110.006HI 110.047LO 109.848CL 110.671 東京市場は、売りが先行するも109.848円で下げ止まると、実質5・10日の仲値に向けて買戻しが入り110円台を回復。その後は110.10円を挟んだ狭小レンジでもみ合った。欧州市場もほぼ同水準で膠着。NY市場に入ると、米7月雇用統計の好結果を受けて110.70円台に急伸。さらに、コーンNEC委員長の減税示唆に反応して111.047円まで上値を伸ばした。その後は、週末を控えたポジション調整的な売りに押され、110.671円で取引を終えた。 -----------8/4主な出来事---------------------------- 10:30 (豪) 6月小売売上高 (前月比) +0.3% 前回+0.6% 予想+0.2%  10:30 豪準備銀行(RBA)四半期金融政策報告・豪ドルの一段の上昇、経済成長とインフレを押し下げる・金利据え置き、成長・インフレ目標に整合的・最近の豪ドル高は経済の見通しをやや下振れさせた・2017年のGDP予想を0.5%下方修正し 2-3%に・基調インフレは2017年下期に2%前後に達成する見込み、その後は小幅に上昇・失業率は2019年末までに5.5%をやや下回る見込み・2018年GDP予想は2.75-3.75%に据え置き、2019年は3-4%に引き上げ  15:00 (独) 6月製造業受注 (前月比) +1.0%前回+1.0%→+1.1%  予想+0.5% 21:30 (米) 7月非農業部門雇用者数 +20.9万人前回+22.2万人→+23.1万人予想+18.0万人  7月失業率 4.3% 前回4.4% 予想4.3%7月平均時給 (前月比) +0.3% 前回+0.2% 予想+0.3% 7月平均時給 (前年比) +2.5% 前回+2.5% 予想+2.4%  21:30 (米) 6月貿易収支 -436.0億USD 前回-465.0億USD→-464.0億USD予想-445.0億USD  21:30 (加) 7月就業者数 +1.09万人前回+4.53万人 予想+1.25万人  21:30 (加) 7月失業率 6.3% 前回6.5% 予想6.5%  21:30 (加) 6月貿易収支 -36.0億CAD前回-10.9億CAD→-13.6億CAD予想-12.5億CAD   23:00 (加) 7月Ivey購買部景況指数 60.0 前回61.6

23:37 コーン米NEC委員長・法人税率を現行の35%からOECD平均の23%程度に引き下げるべき・企業が対外資産引き揚げ(リパトリエーション)を行いやすいように税制改革を  -----------8/4株式・債券・商品-----------------------
  ---------8/7きょうの注目材料------------------------- <国内>08:50    7月外貨準備高 <海外>15:00    6月独鉱工業生産16:15    7月スイス消費者物価指数23:45    ブラード米セントルイス連銀総裁、講演26:25    カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演28:00    6月米消費者信用残高-----  OPECと非加盟国の専門家会合(アブダビ、8日まで) --------8/7きょうのひとこと------------------------- ドル円は、米雇用統計の好結果とコーンNEC委員長の減税トークで一時111円台を回復しました。またしても52週線にタッチして反発しており、「2度ある事は3度ある」を証明した格好です。この動きによってひとまず底入れ(きょうの動きが堅調なら)と見て良さそうですが、強気見通しに傾くためには、少なくとも20日移動平均線(111.57円前後)を回復する必要がありそうです。 本日もよろしくお願いいたします。    
ドルにくすぶる下値リスク、米利上げ思惑後退を警戒=今週の外為市場 News

ドルにくすぶる下値リスク、米利上げ思惑後退を警戒=今週の外為市場

[東京 7日 ロイター] - 今週の外為市場では、米経済指標や要人発言を意識しつつ、年内の米追加利上げの思惑が後退するかが警戒される。ショートカバーに乗ったユーロ高/ドル安のうねりは継続が見込まれ、ドルが円に対して強さを維持し続けられるかは不透明感が強まりかねず、ドル/円は下値リスクが意識されやすい。