News コラム:テクノロジーとETF、共鳴するブームの落とし穴=重見吉徳氏 [東京 8日] - 前回のコラムでは、現在の金融市場を支える「7つのブーム」を示した。改めてお伝えすれば、それらは、流動性、生産効率化、合併・買収(M&A)、自社株買い、レバレッジ、テクノロジー、上場投資信託(ETF)を巡るブームであり、前回は、そのうち前者5つに関して整理をした上で、それぞれが直面しつつある壁について検討した。 2018.06.08 News
News 前場の日経平均は小反落、重要イベント前で様子見姿勢 [東京 8日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比23円57銭安の2万2799円69銭となり、5日ぶりに小反落した。連日最高値を更新していた米ナスダック市場の下落や強含みの円相場が重しとなり朝方から売りが先行した。6月限先物・オプションのSQ(特別清算指数)算出を無難に通過すると買いが優勢となり、一時はプラス圏に浮上したが、来週の米朝首脳会談など重要イベントを控えて様子見姿勢が強く、前引けにかけて再び利益確定売りに押される展開だった。 2018.06.08 News
News 豪政権、内政干渉阻止法案の成立目指し内容修正 中豪関係悪化も [シドニー 8日 ロイター] - オーストラリアのターンブル政権は8日、外国による内政干渉を阻止する法案の議会通過を目指し、緩和の方向で修正を加えたことを明らかにした。 2018.06.08 News
News 米政権、サウジに原油相場巡り要請 核合意離脱発表前に=関係筋 [ドバイ/ワシントン/ロンドン 7日 ロイター] - トランプ米大統領がイラン核合意からの離脱を表明した前日に、米高官がサウジアラビアに対し、離脱決定で原油供給に混乱が生じた場合は価格の安定維持に力を貸すよう求めていたことが、関係筋の話で明らかになった。 2018.06.08 News
News 経常収支、4月は1兆8451億円の黒字 市場予想下回る [東京 8日 ロイター] - 財務省が8日発表した国際収支状況速報によると、4月の経常収支は1兆8451億円の黒字となった。サービス収支が赤字幅を拡大し、前年同月からは黒字幅を1353億円縮小した。 2018.06.08 News
News トランプ米大統領、カナダ首相は貿易問題で「憤慨」とツイート [ワシントン 7日 ロイター] - トランプ米大統領は7日、カナダのトルドー首相について「とても憤っている」とツイートし、非難した。両首脳は貿易問題が中心議題になるとみられる、カナダ・シャルルボワでの主要7カ国首脳会議(G7サミット)を控えている。 2018.06.08 News
News 日立は民間企業、経済合理性を最優先して交渉=英原発建設で東原社長 [東京 8日 ロイター] - 日立製作所の東原敏昭社長兼最高経営責任者(CEO)は8日に開催した投資家向け説明会で、英国で検討している原発建設プロジェクトについて、経済合理性を重視する姿勢をあらためて示した。 2018.06.08 News
News ブラジル大統領、通貨危機のリスクないと強調 中銀は介入姿勢維持 [ブラジリア 7日 ロイター] - ブラジルのテメル大統領は7日、同国に通貨危機のリスクはないと表明した。財政や政治の先行きを巡る懸念から、通貨レアル<BRL=>はこの日、対ドルで2年超ぶりの安値を付けた。 2018.06.08 News
News コラム:凋落のドイツ銀が市場に生む「疑心暗鬼」 [ロンドン 6日 ロイター] - ドイツ銀行の評判は近年、劇的に失墜しているが、恐らく最も驚くべきは、それでも世界の金融市場において欧州最大のプレイヤーであり続けているということだろう。 2018.06.08 News
News G7サミット、貿易巡る相違鮮明 仏加は対米強硬姿勢も [オタワ 7日 ロイター] - トランプ米大統領の「米国第一」主義が世界的な貿易戦争や各国間の深い亀裂を生むリスクが高まる中、主要7カ国(G7)はこれまでになく意見が分かれた状態で8―9日の首脳会議(サミット)に臨むことになる。 2018.06.08 News