米7月輸入物価0.1%上昇、3カ月ぶりプラス News

米7月輸入物価0.1%上昇、3カ月ぶりプラス

[ワシントン 15日 ロイター] - 米労働省が15日発表した7月の輸入物価指数は前月比0.1%上昇し、3カ月ぶりにプラスに転じた。市場予想と一致した。石油製品と食品の値上がりを反映した。ただ基調的な輸入物価は引き続き抑制されている。

米7月小売売上高0.6%増、7カ月ぶり大幅プラス News

米7月小売売上高0.6%増、7カ月ぶり大幅プラス

[ワシントン 15日 ロイター] - 米商務省が15日発表した7月の小売売上高は前月比0.6%増と、2016年12月以来、7カ月ぶりの大幅な増加となった。自動車の販売が増えたほか、裁量的支出も伸びた。第3・四半期初めに経済が引き続き拡大したことを示唆した。市場予想は0.4%増だった。

地政学リスクが緩和されリスクオン

地政学リスクが緩和されリスクオン

北朝鮮の地政学リスクが緩和されたことや、米小売売上高が良かったこともあって、ドル円は110.84円まで上昇しました。リスクオンの動きとなっているので、クロス円も上昇しています。ただポンド円は、消費者物価指数が弱かったこともあって、今の時点の今日の日足は実体のないローソク足になっています。ドルインディックスはサポートゾーンで反発しているので、ドルストレートはドル買いの動きに。ザイFXさんのコラムが更新されて
英国、EUに暫定関税協定を提案 担当相「移行期間は2年の公算」 News

英国、EUに暫定関税協定を提案 担当相「移行期間は2年の公算」

[ロンドン 15日 ロイター] - 英政府は15日、2019年3月の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)に伴い、暫定的な関税協定を結ぶことをEUに提案した。関税協定は「時限的」な措置とするが、その間、EU以外の各国とも「大胆な新しい通商関係の交渉」を目指すとしている。