ホワイトハウス報道官、大統領発言巡る政権内の亀裂否定 News

ホワイトハウス報道官、大統領発言巡る政権内の亀裂否定

[エアフォースワン機内 29日 ロイター] - 米ホワイトハウスは29日、バージニア州シャーロッツビルで発生した白人至上主義団体と反対派の衝突に対するトランプ大統領の対応について、ティラーソン国務長官とコーン国家経済会議(NEC)委員長が批判的で、政権内に亀裂が生じているとの観測を否定した。

今日のテクニカル見通し:豪ドル/円 ブログ

今日のテクニカル見通し:豪ドル/円

豪ドル/円相場は、今月に入り85.50円前後まで下押すも、いずれも週足の一目均衡表の基準線で下げ渋り。週足上からは、上昇トレンドが継続している様子です。

日足に目を向けると、
(1)7/27とと8/7の高値を結ぶレジスタンスラインを突破
(2)6日線が20日線を上抜いている
(3)17日に付けた直近高値(87.555円)を突破
などとなっており、足下の調整が一服した可能性があります。

こうした中、ボリンジャーバンド+2シグマを押し上げる動きにつながれば、7月に超えられなかった90円ちょうどを再び試す事も考えられます。



(上記豪ドル/円・週足の外貨ネクストネオのチャートは8/31の11:36現在)


(上記豪ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは8/31の11:36現在)

○上値目処について
まずは、ボリンジャーバンド+2シグマ(87.946円)が焦点です。冒頭で触れた、バンドを押し上げる陽線が出現するようならば、上値余地が拡大する公算が大きいでしょう。その場合、近くに節となりそうな目標値が見当らないことから、90円ちょうどを視野に入れつつ、7/27高値(89.427円)を目指す事となるでしょう。

○下値目処について
まずは、20日線や6日線が重なる、86.80円台がポイントです。このあたりで下げ渋れば早期の反発が期待できそうですが、割るようならば下値は深くなりそうな様子です。7/27高値89.427円と8/7高値88.019円を結ぶレジスタンスライン(86.40円前後)を再び割り込むようならば、3たび85円台中ばのサポート力を試す事となるでしょう。


○上値目処
87.946円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
88.177円(2/16高値)
88.728円(月足の一目均衡表の雲下限)
89.313円(7/20高値)
89.427円(7/27高値)
90.720円(15年12月高値)
91.187円(14年11月高値102.837円-16年6月安値72.339円の下げ幅61.8%戻し)

○下値目処
87.439円(日足の一目均衡表の基準線、週足の一目均衡表の転換線)
86.894円(6日線)
86.841円(日足の一目均衡表の転換線)
86.40円前後(7/27高値89.427円と8/7高値88.019円を結ぶレジスタンスライン)
86.831円(20日線)
85.716円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
85.461円(週足の一目均衡表の基準線、月足の一目均衡表の転換線)
85.451円(8/11安値)
85.280円(75日線)
85.341円(200日線)
84.954円(26週線)
84.519円(日足の一目均衡表の雲上限)
84.134円(13週線)
84.020円(週足の一目均衡表の雲上限)
再送モノ消費は強さ持続、7月小売業販売額は前年比+1.9%で9カ月連続増 News

再送モノ消費は強さ持続、7月小売業販売額は前年比+1.9%で9カ月連続増

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日韓首脳、北朝鮮巡り電話会談 「さらに強い制裁決議」へ連携

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