正午のドルは110円後半、方向感を見い出せず News

正午のドルは110円後半、方向感を見い出せず

早朝の取引で110円半ばで推移していたドルは、仲値公示にかけて強含み、仲値公示直後に午前の高値110.77円をつけた。しかし、前日ニューヨーク市場の高値110.85円には届かずに反落した。夏季休暇の企業が多い今週は、実需筋の参加は限定的で、ドルは方向感を見い出せずにいる。

コラム:「口開」市場操作の場と化したジャクソンホール News

コラム:「口開」市場操作の場と化したジャクソンホール

[ロンドン 15日 ロイター] - 24─26日に米カンザスシティー連銀主催の年次シンポジウムが開かれるジャクソンホールは、魚釣りが楽しめる保養地だ。投資家が釣り糸を垂れ、金融政策の方向性について少しでもヒントが得られないかと探る会合にはうってつけの場所なのかもしれない。

前場の日経平均は小幅続伸、薄商いで方向感のない値動き News

前場の日経平均は小幅続伸、薄商いで方向感のない値動き

[東京 16日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比3円46銭高の1万9756円77銭となり、小幅続伸した。為替は1ドル=110円台後半とやや円安に振れたものの、前日に大幅高となった反動で利益確定売りが目立った。個別銘柄の物色は見られたが、全体相場の方向感は出ず、前日の終値を挟んだ小幅な値動きに終始した。東証1部の売買代金は8865億円で1兆円に届かず、商いは薄かった。

焦点:米政権、大統領側近バノン氏と安保担当補佐官の対立激化 News

焦点:米政権、大統領側近バノン氏と安保担当補佐官の対立激化

[ワシントン/ニューヨーク 15日 ロイター] - トランプ米政権では、スティーブン・バノン首席戦略官兼大統領上級顧問とハーバート・マクマスター安全保障担当大統領補佐官の主導権争いが互いに相手を憎悪する段階にまで激化し、政策運営に支障をきたしている──。3人の高官がこうした内幕を明かした。