News

監視委、CLSA証券への行政処分を勧告 空売り規制違反などで

証券取引等監視委員会は25日、CLSA証券(東京都港区)に対して金融商品取引法違反で行政処分を出すよう金融庁に勧告したと発表した。監視委によると、CLSA証券は海外の機関投資家から受けた空売り注文について、株式の借入契約など空売りに必要な株式の受け渡しが確実にできるか確認しないまま、長期にわたって空売り注文を執行していた。2017年1月から18年8月にかけて842件の決済遅延が起きていた。

ユーロドルの乱高下が続く

ドル円は109円後半で膠着が続いています。110円は売りオーダーがあるため、超えそうで上げ止まっています。ユーロドルは昨日から乱高下が続いていますね。ドラギ総裁の会見で下がったと思うと、上昇し、昨夜に再度下抜けますが、現在は1.1365ドル付近まで上がってきています。往復しているため、逆張りの人は上手くいきますが、順張りをしていると往復ビンタを受けるような動きとなっています。ユーロポンドは、1年半ぶりの安値を
News

アサヒ、英国の高級ビールを368億円で買収

アサヒグループホールディングスは25日、英国でパブやホテルなどを展開するフラー・スミス&ターナーから高級ビール事業を2億5000万ポンド(約368億円)で買収すると発表した。買収により、プレミアムブランドの品揃えを強化するほか、フラー社のパブ向けに「スーパードライ」などの拡販を図る。
ブログ

市場の想定に反したポンド高は何を示す? 円高のクライマックスはもう過ぎたのか?

■英ポンドの一段高もテクニカル的には当然の結果 先週(1月18日)のコラムで、英ポンド高のワケを市場自体のサインをもって解釈したが、今週(1月21日~)の英ポンドの一段高も想定内で、ロジック的には当然の結果とみる。
 前回(1月18日)のコラムでも指摘したように、プライスアクションの視点では、先週(1月14日~)のチャートは2018年~2019年の年末年始の週足と同様、強気「アウトサイド」または「リバーサル」のサインを点灯していたから、今週(1月21日~)の続伸がもたらされたと解釈できる。
【参考記事】
●EU離脱案が歴史的大差で否決されたのになぜ、英ポンドは上昇しているのか?(2019年1月18日、陳満咲杜)
英ポンド/米ドル 週足(出所:FXブロードネット)
 この意味では、強調してきたように、2018年年末~2019年年始のサインを重視すれば、英議会によるメイ英首相のEU(欧州連合)離脱案の否決で、逆に英ポンドが買われたことに大したサプライズを受けずに、流れに乗れただろう。要するに、相場のことは相場に聞くべきである。
■想定外の英ポンド高は「リスクオフムードの行きすぎ」を示唆 テクニカルの意味合いはここまでだが、巷の「常識」、また、市場の「コンセンサス」に反した今回の英ポンド高は、より大きな示唆を与えてくれていると思う。
 それはほかならぬ、「市場におけるリスクオフのムードが行きすぎであった」ということだ。今回の英ポンド高はこれを暗示していたと読みとれるのではないかと思う。
 昨年(2018年)10月以降の株式市場の総崩れは、米中貿易戦争など多くのリスク要素がもたらした結果と解釈されるが、その正誤はともかく、すでに浮上したリスク要素やこれから浮上し得るリスク要素を株価はもう十分織り込んでいたのではないかと思われる。
 過度な弱気は強気の始まりとも言えるから、多くの市場関係者にとって「想定外」の英ポンド高は、こういった市場センチメントの転換の始まりを示唆しているのではないかと思う。
 つまるところ、確かにこれからの市況は、英EU離脱や米中貿易戦争の行方によってまた大きく左右される可能性が大きいが、マーケットはすでに最悪の結果を想定して値段を形成していたから、その織り込みで値動き自体は「行きすぎ」だった可能性が大きい。ゆえに、株安・円高のピークは、すでに過ぎたのではないかとみる。
 そもそも、為替市場における2019年年初早々のフラッシュ・クラッシュは、投機筋による仕掛け的な側面が大きかったから、その値動きのすべてをリスクオフの流れとして解釈するのも限界がある。
 日経平均の値動きでおわかりいただけるように、フラッシュ・クラッシュで形成された一時の「超円高」は、日経平均を押し下げたものの、それはかなり限定的なものだった。目先みられる米ドル/円と株価の修正(リバウンド)は、過度な弱気心理自体の修正と言える上に、日経平均の下げが限定的だったことは為替市場の値動き自体があくまで一時の行きすぎだったことを証左していると思う。
■2019年年始の「スパイクロー」が円高のクライマックス このロジックで考えると、米ドル/円とクロス円(米ドル以外の通貨と円との通貨ペア)の多くで、2019年年始に形成された「スパイクロー」(下ひげ風のローソク足)が円高のクライマックスと考えられ、目先まで続く反騰はむしろ当然の成り行きと受け止める。
世界の通貨VS円 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:世界の通貨VS円 日足)
 この意味では、リバウンド自体が一気に進み、円安トレンドへ早期回復するとは思わないものの、行きすぎた円高への修正という視点では、目先続く米ドル/円のリバウンド自体は「正当化」できる値動きだと思う。
 当然のように、主要クロス円の中では、英ポンド/円の…