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米ドル/円波乱の最大の要因は?トランプ氏 の対中ツイートは「きっかけ」にすぎない!

■予想外の米ドル/円の波乱で見通しはいったん修正 FRB(米連邦準備制度理事会)の利下げ後、マーケットは激しく動いた。利下げ後の米ドル全面高は、筆者の予想どおりだったが、米ドル/円の波乱は想定外なので、クロス円(米ドル以外の通貨と円との通貨ペア)の見通しもいったん修正せざるを得ない状況にある。
米ドル/円 4時間足(出所:Bloomberg)
 円の急伸は、米長期金利(米10年物国債利回り)の急落や米株反落に連動する側面が大きかった。リスクオフの意味合いは否定できないが、主要クロス円における円高の急伸は、外貨安(つまり米ドル高)の受け皿としての結果であることを見逃せない。
世界の通貨VS円 4時間足 さらに「いつも」のように、トランプ大統領による対中追加関税のツイートが市場センチメントを大きく悪化させ、昨日(8月1日)の大波乱をもたらした「きっかけ」であったことは間違いないが、起因となったことには、より深い市場心理があったと思われる。
 もっとも、前回のコラムでも強調したように、米利下げ後の米ドル高基調を有力視するものの、米ドル高の進行が紆余曲折になる可能性も指摘させていただいていた。
【参考記事】
●いよいよ運命のFOMC! 米利下げが実施されたらドル安? ドル高?(2019年7月26日、陳満咲杜)
 目先は、まず米ドル/円の波乱がこのシナリオを証左し、これからはこれが米ドル全般(ドルインデックス)の値動きに波及していくかと推測される。
 換言すれば、足元のドルインデックスの強気変動がこのまま継続されるかどうかについて、あまり確信を持たない方がよさそうだ。
ドルインデックス 4時間足(出所:Bloomberg)
■米ドル/円はダマシのサインを点灯していた では、具体的に見てみよう。まず米ドル/円だが、昨日(8月1日)、大きなサインを灯していた。同サインに関する解釈を、以下のようにまとめている(筆者が8月2日の午前中に配信したレポート)ので、開示しておきたい。
米ドル/円 日足(出所:FXブロードネット)
 米長期金利の急落や米中対抗の激化で昨日米株急落、円も急伸してきた。日足では、大きなサインが点灯されているから、まず確認しておきたい。
 既述のように、6月安値を「ヘッド」と見なした「ヘッド&ショルダーズ・ボトム」(三尊底)というフォーメーションの可能性、一旦消滅された。同見方、まず昨日(藍矢印)の大陰線をもって説明され、一旦高値トライした後の下落、弱気「リバーサル」や「アウトサイド」のみではなく、「三尊底」のネックラインに対する一時のブレイク、結局「ダマシ」であったことを示し、また7月18日(赤矢印、ライト・ショルダーと見なされた節目)を下回ったから、「フォールス・ブレイクアウト」の蓋然性は高い。
 従って、同サインの点灯で近々6月安値106.78を割り込み、下値余地を拓くでしょう。反面、オシレーター系指標の多くはベアトレンドへの復帰を指示せず、安値打診や更新があっても下値限定なら、再度底打ちのサインを点灯しよう。逆説になるが、昨日の大緯線、多くのサインを点灯しただけに、ここから早期安値更新、また急落していかないと、却って再度「ダマシ」になりやすいから、目先下値追いを避けたいところ。目先一旦様子見をおすすめ。
 そして、「米ドル/円の上放れがいったん失敗したから…
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GPIF、2四半期連続でプラス運用=19年4―6月期実績

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が2日発表した2019年4―6月期運用収益率は0.16%と、2四半期連続でプラス運用だった。収益額としては2569億円の黒字だったが、積み上げた利益の一部を国庫納付し、6月末の運用資産額は159兆2133億円(3月末は159兆2154億円)に減少した。
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日経平均は大幅反落、453円安 リスクオフの円高も圧迫

東京株式市場で日経平均は大幅反落した。終値は前営業日比453円安となり、約2週間ぶりの安値水準となった。トランプ米大統領が対中関税「第4弾」を9月に発動すると表明したことでリスクオフムードが強まった。外為市場では円高が進行。日経平均もじりじりと下げ幅を拡大した。後場寄り後には2万1000円を割り込んだが、為替が1ドル107円台で小動きとなると、日経平均も下げ渋った。
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孫社長はヤフーのアスクル対応に反対意見=ソフトバンクG

ソフトバンクグループは2日、ヤフーがアスクルの岩田彰一郎社長と独立社外取締役3人の取締役再任に反対したことについて「孫個人は投資先との同志的な結合を何よりも重視するため、今回のような手段を講じる事について反対の意見を持っている。本件はヤフーの独立性を尊重して、ヤフー執行部の判断に任せている」とのコメントを発表した。