ドル円113円半ばの買い支えで、膠着

日経平均は底堅い展開が続いています。原油は、イランのザンギャネ石油相が「ドーハ協議の原油生産量維持の提案を支持」と発言したことで上昇しています。先週までの下落相場もかなり落ち着いた状態となっています。ドル円は上がれば売り、下がれば買いというイメージはそのままです。気になるのは、アストロロジーでメリマンがドル安になりやすい時期だと予想を出していることです。これは来週末まで続くそうです。ユーロドルは1.
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ECB議事要旨、下振れリスク増大を認識 先手打つ必要

[フランクフルト 18日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)が公表した1月21日開催の理事会議事要旨で、ユーロ圏景気は緩やかな回復が継続しているものの、下振れリスクが高まっており、原油安による二次的影響が生じつつある兆候が見受けられるとの認識が示された。こうしたなか一部政策担当者からは先手を打って行動を起こす必要があるとの考えも示された。
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GPIFの日本株保有、透明性向上のため詳細公表したい=水野CIO

[東京 18日 ロイター] - 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の水野弘道CIO(最高投資責任者)は18日、透明性向上のため、GPIFが保有する株式の詳細公表に前向きな姿勢を示した。GPIFの株式の購入が進めば、企業経営に政府の影響力が及ぶとの懸念を打ち消そうとした発言とみられる。
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諮問会議で民間議員がG7連携を提言、市場安定と持続的成長で

[東京 18日 ロイター] - 18日開催された政府の経済財政諮問会議で、民間議員4人が「世界経済の成長に向けこれまでの新興国によるけん引に代わり、今後は先進7カ国(G7)等が金融・資本市場の安定や持続的成長を含め、国際連携を強化していくことが求められる」と提言した。