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日経平均は続落、円高が重し 売買代金は連日で今年最低

[東京 24日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は続落。1ドル109円台前半へと円高に振れた為替が重しとなり、主力輸出株を中心に売り優勢だった。もっとも26─27日の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)を控え主要な投資家は様子見姿勢を強め、東証1部の売買代金は1兆6658億円と、連日で今年最低を更新した。
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コラム:G7で隠すドイツの本音は財政拡大か=嶋津洋樹氏

[東京 24日] - 20―21日に仙台市で開催された主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議は、事前に報道されていた通り、各国が世界経済の成長確保に向けて金融・財政・構造政策を活用していくことで合意し、閉幕した。ただし、日本にとっては、実りに乏しく、なんとか体裁を整えたという印象が拭えない。
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消費増税、予定通りやる方が国際的信頼得る=萩生田官房副長官

[東京 24日 ロイター] - 萩生田光一官房副長官は24日、ロイターとのインタビューで、消費増税の時期について「特別な事態が起きない限り、予定通りやる方が国際社会の信頼を得られる」と述べた。また、野党が内閣不信任決議案を提出した場合、安倍晋三首相が衆院解散に踏み切る可能性は「決して否定できない」とした。