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焦点:伊勢志摩サミット、26日に開幕 世界経済成長へ協調模索

[東京 25日 ロイター] - 主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)が三重県志摩市で26―27日開催される。最大のテーマは世界経済で、主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議で合意された「不透明感の強まる世界経済の成長確保に向け、各国が金融・財政・構造改革を活用していく」ことを首脳間で再確認する見通し。

ポンドが買われ、オージーが売られ、ドルは利上げの可能性が高く

豪のスティーブンス総裁は「インフレが非常に低いことは事実であり、中銀目標を下回っている」と発言したことで、オージーが下落しました。ポンドは、電話世論調査で、残留支持派がリードしていることから上昇しています。来月23日は国民投票ですが、今はまだその内容で乱高下していますが、EU残留の可能性が高くなってきているので、徐々に動きも無くなるのではないかと思います。ドル円は109円後半で推移しています。今週後半は