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独5月のCPIは前年比変わらず、物価圧力なお弱く

[ベルリン 30日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が発表した5月のドイツの消費者物価指数(CPI)速報値は、欧州連合(EU)基準の消費者物価指数(HICP)が前年同月比変わらずだった。4月は0.3%下落しており、マイナス圏はかろうじて脱出したが、欧州中央銀行(ECB)の追加緩和策にもかかわらず、ドイツ国内の物価圧力が依然として弱いことを示した。
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オピニオン:大統領選後もドル高が続く条件=チャンドラー氏

[東京 30日] - 日米金融政策のダイバージェンス(かい離)は健在であり、ドル円相場は今後、1ドル=100円に向かうよりも、むしろ105円―115円のレンジを中心に当面推移する可能性が高いと、ブラウン・ブラザーズ・ハリマンの通貨戦略最高責任者、マーク・チャンドラー氏は語る。