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ブレグジット、米FOMCの判断材料に=FRB理事

[ワシントン 2日 ロイター] - タルーロ米連邦準備理事会(FRB)理事は2日、英国で今月23日に実施される欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)の是非を問う国民投票について、今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げするか否かを決める際の判断材料の1つになるとの考えを示した。

リスク回避で円買いに。ドル円は108円台

ECBは現状維持でしたが、ドラギ総裁の会見でユーロは下落。ユーロ円は121.40円のサポートを割って、121円前半で推移しています。中期的な下降チャネルが続いているような状況です。OPECは原油生産の合意に達せず、リスク回避の動きが続き、円買いの動きになっています。クロス円は上値が重いままですね。ユーロ円はサポートを割って、オージー円も揉み合いを継続していますが、レンジ下限で推移しており、いつ安値割れをしても不思
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OPEC生産枠変更で合意できず、イランが各国割当量の議論要求

[ウィーン 2日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)は2日に開いた総会で、生産枠をめぐる政策の変更を協議したものの、合意できなかった。市場への大量供給に難色を示すサウジアラビア側に対し、イランが大幅増産の権利を主張するという対立構造があらためて浮き彫りとなった。
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焦点:骨太方針、子育て支援など財源盛り込めず

[東京 2日 ロイター] - 2日に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針」(骨太方針)では、子育て支援に必要な具体的な安定財源が盛り込まれなかった。政府関係者は8月末の概算要求締め切りまでの決着を模索しているものの、「アベノミクスの成果」として挙げられる税収増加分の定義もあいまいなままだ。