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7月米利上げの可能性消えず、雇用統計かなり軟調でも

[ワシントン 3日 ロイター] - 米労働省が3日に発表した5月の雇用統計が大幅に軟調となったことで、発表直後はパニック的に今夏の利上げ観測が後退したものの、米経済は完全雇用に近づき、労働市場における緩みが解消しつつあるとの兆しは消えていないことから、エコノミストの間では近い将来の利上げは正当化されるとの見方も出ている。

今週の「107円台へ円高になる」との予想的中!2日間で利益15万円(資金1.3倍増)! どこまで円高になるのか?見通しズバリ発表!

当ブログの為替レート予測法において、円高シグナルが点灯し、今週とりあえず「108円~107円台に突入するほど円高が進む」と明言しました。予想がズバリ的中し、昨夜、本当に1ドル=107円台に突入しました!

かなり悪い雇用統計、利上げ観測遠のく

アメリカの雇用統計の発表がありました。非農業部門雇用者数が3.8万人とかなり悪く、前回も下方修正され、ドルが急落しています。悪いと予想されていましたが、かなりの悪さです。6月利上げは無い、という見解が一気に増えています。FOMCの翌週はイギリスの国民投票ですし、この状況では6月は無さそうですね。ドル円は先月末の変化日を気にして、買ったとしてもデイトレでトレードしていましたが、今日は悪い経済指標を見て、売り