イエレン議長よりも国民投票

今日と明日にイエレン議長の議会証言がありますが、国民投票の方が重要なので、あまり材料視されなさそうです。ポンドは残留派優位で、今日も上昇しています。株式市場もリスクオンのような動きで、ゴールドも下がってきています。離脱した場合、市場参加者の一部ではポンドを含めてさほど動きはでない、という見解もありますが、ソロス氏は「ポンドは最低でも15%、可能性としては20%強下落する。」と言っています。やはり大きく
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英国民投票で不透明感、あらゆる手段用意=ECB総裁

[フランクフルト 21日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は21日、欧州議会で行った証言で、ユーロ圏の経済成長は勢いを増しつつあるとの認識を示しながらも、英国で23日に実施される欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票などが一部要因となり不透明感が高まっているため、ECBは必要に応じてあらゆる手段を行使する用意を整えていると述べた。
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ソフトバンクがスーパーセル売却で合意、売却額7700億円

[東京 21日 ロイター] - ソフトバンクグループは21日、7割超出資するフィンランドのスマートフォン向けゲーム会社スーパーセルを中国インターネットサービス大手の騰訊控股(テンセント・ホールディングス)の関係会社に売却することで合意したと発表した。売却額は約73億ドル(約7700億円)。
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アングル:健全性審査と英国民投票、気をもむ米銀アナリスト

[ニューヨーク 20日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は東部時間23日午後4時半に、毎年実施している大手銀行に対するストレステスト(健全性審査)結果の第1弾を公表する。その直後には各行が独自の審査結果を次々に出してくるので、証券会社などの大手行担当アナリストは長くつらい夜を迎えることになりそうだ。
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ベッカム氏が英EU残留支持、「欧州選手と共に成功収めた」

[ロンドン 21日 ロイター] - サッカーの元イングランド代表主将、 デービッド・ベッカム氏が21日、英国の欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票を23日に控えて残留に賛成すると表明した。残留支持派の団体「ブリテン・ストロンガー・イン・ヨーロッパ」を通じて声明を発表した。