News コラム:英EU離脱問題が導く円高最終局面=山田修輔氏 [東京 28日] - 3月に示した「1ドル=100円」シナリオは、英国民投票での欧州連合(EU)離脱派勝利で想定より早期に顕在化した。だが、ドル円に対する基本的な考え方に変化はなく、時間軸が引き続き重要である。 2016.06.28 News
News 検証アベノミクス:財政再建の評価二分、低金利継続は必至 [東京 28日 ロイター] - 安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」は、経済成長と財政再建の両立を掲げ、税収増と名目国内総生産(GDP)の拡大により基礎的財政収支(PB)対GDP比は改善した。だが、潜在成長率引き上げのハードルは高く、2020年度PB黒字化への筋道は見えない。 2016.06.28 News
News コラム:独首相の静観は正解、英国は投票やり直しの可能性も [ロンドン 27日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 英国の欧州連合(EU)離脱交渉について、ドイツのメルケル首相は冷静に見守る姿勢を示した。英国が今後決断を覆す可能性も排除できず、メルケル氏の態度は正しいと言えるだろう。 2016.06.28 News
News コラム:急落した英ポンドを待ち受ける悲惨な運命 [ロンドン 27日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 英ポンドは足元の急落が収まっても、その先に先待ち受けるのは悲惨な事態だろう。国民投票で欧州連合(EU)離脱が決まったことで、英国は追加金融緩和が正当化されるほどの景気減速や物価高、非常に大きな政治面の不確実性に直面している。これはポンドにとって悪材料がいくつも重なっていることを意味する。たとえ既に対ドルで30年ぶりの安値を更新しているとしてもだ。 2016.06.28 News
News アングル:トランプ氏の「無限の富」、選挙資金不足に直面か [ロンドン 23日 ロイター] - 米大統領選で共和党候補指名の獲得を確実にしたドナルド・トランプ氏は自分の個人資産が「無限」と強調しているが、公開資産をロイターが調べたところ、11月8日の投票日まで選挙戦を戦うには資金が足りない可能性のあることが分かった。 2016.06.28 News
News 今秋の経済対策、石原再生相「企業への資金供給も」 [東京 28日 ロイター] - 石原伸晃経済再生担当相は28日、経済財政諮問会議(議長、安倍晋三首相)後に記者会見し、今秋に取りまとめる経済対策に関し、中小企業などへの資金供給が柱の一つになる可能性を示唆した。対策の規模や財源については明言を避けた。 2016.06.28 News
News 為替市場は極めて神経質な動き、これまで以上に注視=菅官房長官 [東京 28日 ロイター] - 菅義偉官房長官は28日の会見で、英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる市場の動きに関して、「為替市場は極めて神経質な動きがみられる」と指摘。市場の動向をこれまで以上に注視していく考えを示した。 2016.06.28 News
News 前場の日経平均は小反落、1万5000円割れ後は押し目買いも [東京 28日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比50円19銭安の1万5259円02銭と小幅に反落した。英EU離脱決定後の欧米株安が止まらず、朝方からリスク回避の売りが先行。世界経済の先行き不透明感に加え、英国の政治的な混乱も長期化するとの懸念から下げ幅は一時300円を超え、節目の1万5000円を下回った。だが、売り一巡後は押し目買いや先物への買い戻しが入り、下げ渋る展開だった。食料品、建設、小売など内需・ディフェンシブ系銘柄への買いが継続。輸出株は総じて軟調だった。 2016.06.28 News
News 市場の安定、きわめて重要=麻生財務相 [東京 28日 ロイター] - 麻生太郎財務相は28日の閣議後会見で、英国の欧州連合(EU)離脱で金融市場が混乱したことに関し、「市場の安定はきわめて重要」との認識をあらためて示した。そのうえで「為替(市場)では神経質な動きも見られた。こうした動きが継続しないよう、日銀やG7と連携しながら世界経済の成長と為替を含む市場の安定に万全を期す」と語った。 2016.06.28 News
News スコットランド行政府、EUとの関係維持に向け議会の支援求める [エディンバラ 27日 ロイター] - スコットランド行政府は27日、英国が国民投票で欧州連合(EU)からの離脱を決定したことを受け、独自にEUとの関係を維持するためにスコットランド議会の幅広い支援を求める考えを明らかにした。 2016.06.28 News