クリスマス前で閑散

本日、外出のため少し早い更新になります。相場の方はクリスマス前ということもあり、閑散としています。ドル円も60pほど上下しているだけです。下がれば、まだ買い遅れがあり、上がればクリスマス前の手仕舞いも出て、この後も小動きとなりそうです。保有していたユーロドルの売りは、クリスマス前ということで、いったん手仕舞いしました。まだ下がるとは思いますが、市場の流動性が無くなっており、いったん手仕舞いしました。
News

お札の流通初の100兆円突破、マイナンバーでタンス預金も

[東京 21日 ロイター] - 世の中に出回るお札(日銀券)の総額が初めて100兆円を突破したことがわかった。日銀券の発行残高の伸びが昨年以来加速傾向にある。日銀は明確な原因は特定できないとしているが、識者の間では、マイナンバー制度導入を受け、お金の動きを知られたくない個人がタンス預金を増やしている、などの指摘も出ている。
News

中国回復でも建機の世界需要はなお厳しい=コマツ社長

[東京 21日 ロイター] - コマツの大橋徹二社長兼CEO(最高経営責任者)は21日、ロイターなどとのインタビューで、世界全体の建機需要について、中期経営計画(最終年度2019年3月期)の「3年間は厳しいとの見方は変わっていない」と語った。中国向けは回復基調にあるが、同社長は需要のピークとなる春節明けの動向の見極めが必要との慎重姿勢を示した。
News

コラム:黒田日銀に待ち構える「2017年問題」=永井靖敏氏

[東京 21日] - 2016年の日銀の金融政策を振り返ると、マイナス金利導入という予想外の幕開けになった。7月に上場投資信託(ETF)の買い入れペースを拡大。9月に「総括的な検証」を発表し、「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」という新しい枠組みを導入するなど、矢継ぎ早に政策発動を行った。ただ、その後は、波乱なく年を越えようとしている。