News 来週のドル／円は高値圏でもみ合い、休暇明けに一時的調整も
［東京 ２２日 ロイター］ - 来週の外為市場でドル／円は、高値圏でもみ合うとみられている。ただ、株高と金利高が同時進行する「ユーフォリア相場」がクリスマスを挟んで一時休止したあと、リスク要因に目が向き、ドルロングが限界的に巻き戻される可能性もあるという。
News News アングル：イタリア五つ星運動、政権獲得への「ハードル」
［ローマ ２１日 ロイター］ - イタリアの新興政党、五つ星運動は次の総選挙で政権を獲得する可能性を秘めている。だが、その前に首相候補を選ぶという問題が実に難しいということが判明しつつある。 
News コラム：米ＳＥＣとＣＦＴＣ統合か、トランプ政権の規制緩和で
［ワシントン ２１日 ロイター BREAKINGVIEWS］ - ２０１７年の金融界で最大の合併案件は何だろう。伊ウニクレディトが独ドイツ銀行を買収するか。はたまた中国銀行が米ＪＰモルガンを飲み込むだろうか。いやいや。米国の市場監督当局、証券取引委員会（ＳＥＣ）と商品先物取引委員会（ＣＦＴＣ）が統合し、１つの巨大監督当局が誕生しそうだ。 
News 米政権移行で米中関係は新たな不確実性に直面へ＝中国外相
［北京 ２２日 ロイター］ - 中国の王毅外相は、同国と米国との関係は今後、新たな不確実性に直面するが、核心的利益を相互に尊重できれば両国関係の安定が続くとの見方を示した。 
ブログ 資金管理表ヒナ型 スワップ金利サヤ取りは余力管理重要
本日、新しいスワップ金利サヤ取り（異業者両建）の仕掛けをしました。良い意味でスワップポイント差が開いてきているので、いろんな口座を使って数本の仕掛けを保有しています。スワップ金利サヤ取りを本格的にやっていくにしたがって必要になるのが資金管理表です。特に定まった形式はないのですが、私の使っている形式をご紹介させて頂きます。
News 北京で大気汚染改善、「赤色警報」解除 北部の多くはなお深刻
［北京 ２２日 ロイター］ - 中国の北京市で２２日、前週末から続いていた深刻な大気汚染が改善し、最高レベルの「赤色警報」が解除された。ただ、中国北部の大部分はなお厚いスモッグに覆われている。 
News 焦点：「静かな嵐」が突発的に発生、来年の金融市場も逆説的か
［ロンドン ２１日 ロイター］ - 市場の変動率を示す指標は低いが、米国株は最高値を更新、そして時折、株価や為替が瞬時に急落（フラッシュクラッシュ）する──。今年の金融市場はこんな逆説的な展開だった。来年も、表面上は静かだが定期的に嵐に見舞われる展開が続きそうだ。 
News コラム：米金融株に一段高の余地、モルガンＳ大きな伸び代も
［ニューヨーク ２１日 ロイター BREAKINGVIEWS］ - 金利上昇や取引の活発化、トランプ次期米政権による減税などへの期待を背景に、米金融株が上昇している。今後、収入がさらに増えれば、一段高の余地も残る。中でも、モルガン・スタンレーの業績は大きく伸びる可能性を秘めているが、それには新政権による規則の変更が必要だ。 
News 米デルタ航空、「挑発的な行動」で乗客2人降ろす
［ニューヨーク ２１日 ロイター］ - 米デルタ航空が２１日、英ロンドンのヒースロー空港で乗客の男性２人を離陸前の航空機から降ろした。このうちの１人は、アラビア語で通話していたため降ろされたとデルタ航空を非難した。 
News 視点：米国抜きの新ＴＰＰに日本の活路＝山下一仁氏
［東京 ２２日］ - ドナルド・トランプ次期米大統領の予告通り、米国が環太平洋連携協定（ＴＰＰ）から離脱したとしても、日本は米国抜きの新ＴＰＰを通商戦略の根幹に据えるべきだと、キヤノングローバル戦略研究所・研究主幹の山下一仁氏は主張する。 
