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イスラエル首相、国連との関係見直し指示 安保理の非難決議受け

[国連/エルサレム 24日 ロイター] - 国連安全保障理事会は23日、パレスチナ自治区内のイスラエルの入植活動を非難し、即時停止を求める決議案を賛成14で採択した。イスラエルのネタニヤフ首相は24日、「恥ずべき決議」だとして、国連との関係を見直す意向を表明した。
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焦点:再燃する人民元の下落懸念、2017年下値めどは

[ロンドン 23日 ロイター] - 今年初めに世界の金融市場を覆っていた人民元の先安観が、再び強まりつつある。中国政府は、今年序盤のヘッジファンドなど短期投機筋の元売りを力で抑え込んだ。春節(旧正月)後に中国企業のポジション調整が終わって元の押し下げ効果が弱まり、ファンド勢との闘いに勝利できた格好だ。
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前場の日経平均は小幅続落、海外勢不在で売買低調

[東京 26日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比17円24銭安の1万9410円43銭と小幅に続落した。外為市場で円安一服となったことを受け、自動車株などに売りが先行。海外勢が休暇中で売買が膨らまない中、受け渡しベースの年内最終売買日を明日に控え、節税対策の損切り売りなども出た。一方で年末株高や日銀のETF(上場投信)買いへの期待もあり下値は限られた。前場の東証1部売買代金は7525億円と低調だった。