就任演説が最注目

メイ首相がハードブレグジットを示唆するとの思惑からポンドは窓を開けて下げています。それに連れるようにドル円も113.65円まで下がりました。今日はアメリカがお休みなので、このあとは小動きとなりそうです。今週は20日の大統領就任演説が最注目ですが、ダボス会議も始まり、ECB会合もあって、いろいろとイベントは多いです。ユーロドルは1.06台を下抜けましたが、下げに動意付いておらず、20日に向けてポジション調整の買いが
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円安で企業収益上振れも、米新政権に期待と不安=日銀名古屋支店長

[東京 16日 ロイター] - 日銀の衛藤公洋名古屋支店長は16日、本店で開かれた支店長会議後の会見で、現行程度の円安水準が定着すれば輸出関連が多い東海地区企業の収益に上方修正余地が生じるとし、こうした期待が企業マインドの下支えに作用しているとの認識を示した。株高・円安の要因になっているトランプ次期米大統領の政策に対する企業の見方は、期待と不安の両面があると語った。
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焦点:対中強硬姿勢のトランプ氏、次期政権内では意見不一致も

[ワシントン 13日 ロイター] - 20日に発足する米国のトランプ次期政権は、中国に対し強硬姿勢を示したことで、安全保障から貿易やサイバー空間に至るまで広い範囲で対決することになった。だが、トランプ氏にどの程度準備があるのかは不透明であり、次期政権内部からは矛盾するメッセージも発せられている。