今日のポジション(2/9)

為替は昨日、再び1ドル=111円台へ。円高傾向が続いています。

10日の会談前で、調整の動き

10日の日米首脳会談前なので、円安になりにくく、ポジション調整もあって、ドル円は111.80円付近まで下がってきました。日米成長雇用イニシアチブが話題になっており、日本のインフラ投資などで、アメリカの雇用を促進させようとしています。これでトランプ大統領の円安圧力を緩和させて、日米の親睦が強まることに狙いがあります。ただ、トランプさんのことなので、会談時の気分次第でどうなるのか分かりませんが。ドル円は米長期
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経産相の訪米中止、商務長官の承認が間に合わないため=菅官房長官

[東京 8日 ロイター] - 菅義偉官房長官は8日午後の会見で、10日に行われる日米首脳会談に世耕弘成経産相が同行しないことになったことを明らかにし、その理由について「(経産相の)カウンターパートであるロス商務長官の議会での承認が間に合わない可能性が高い」と説明した。
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焦点:「日米雇用イニシアチブ」、市場に対日批判緩和カードの声

[東京 8日 ロイター] - 今週末に予定されている日米首脳会談で日本側が提案を模索している「日米成長雇用イニシアチブ」について、トランプ米大統領による円安誘導や対日赤字への批判をかわす外交カードになり得るとの見方が市場関係者から出ている。インフラ投資の経済効果自体は限定的との見方が強まっているものの、支援申し出にトランプ大統領がどのような反応を示すのか注目される。