News コラム:中国保険会社の株投資、当局は「一点買い」リスク警鐘 [香港 20日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 中国の保険会社が株式投資への選好を強めており、規制当局は当然ながら懸念を抱いている。保険会社の投資は特定の銘柄へいっそう集中し、たった1件のデフォルト(債務不履行)でも損失が大きくなる危険がある。保険監督当局はこの慣例に歯止めをかけようとしているが、大規模買収を志向する業界の傾向をなくすことになるかもしれない。 2017.02.21 News
News 焦点:東芝、NANDの主導権確保も断念 縮小均衡で生き残り [東京 21日 ロイター] - 東芝は、主力事業の柱に位置付けていたNAND事業の株式過半以上の売却に向けた作業を本格化している。事業の切り売りで得た資金を財務基盤の拡充に充てる苦肉の策だ。将来の成長機会を失うとの懸念も出るが、取引銀行からは縮小均衡でしか生き残れないとの厳しい指摘も出る。事業構造の抜本的な組み直しで生き残りを模索することになる。 2017.02.21 News
News 焦点:ティラーソン国務長官、試される「CEO流」政策手腕 [ワシントン 19日 ロイター] - ティラーソン米国務長官が就任早々に下した命令の1つは、国務省幹部にブリーフィング用の書類を2ページ以内に収めるよう指示したことだ。 2017.02.21 News
News ドル一時113円後半、株高にらんで強含む [東京 21日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日欧州時間終盤に比べてドル高/円安の113円半ばだった。午前はトランプ米大統領の「驚くべき減税案」への根強い思惑を背景に、投機筋がドルを買い戻した。午後は日経平均の上げ幅拡大を横目に113円後半まで強含んだが、その後は伸び悩んだ。 2017.02.21 News
News アングル:動き出すプレミアムフライデー、ソフトバンクは支援金も [東京 21日 ロイター] - 消費拡大に向けた新たな官民キャンペーンとして、経済産業省と経団連、業界団体などが協力して進める「プレミアムフライデー」が24日に始まる。月末の金曜日は早めに退社することで、「働き方改革」を実施するとともに、遊びや買い物などにもっと時間やおカネを使ってもらおうという狙い。一部企業では、午後3時の退社促進や奨励金支給など新たな対応を取る動きも出始めた。 2017.02.21 News
News 金利目標上げは時期尚早、強力な金融緩和を推進=黒田日銀総裁 [東京 21日 ロイター] - 黒田東彦日銀総裁は21日の衆院財務金融委員会で、世界的に金利上昇圧力が強まっているが、短期金利をマイナス0.1%、長期金利を「ゼロ%程度」としている現行の長短金利目標を引き上げることは時期尚早と語った。重徳和彦委員(民進)の質問に答えた。 2017.02.21 News
ブログ ループイフダンは本当に簡単なのか? 設定と留意点 先日、読者の方より「ループイフダンは本当に簡単なのか?」という質問を頂きました。簡単だといろんなところで紹介されてはいるのですが、やはり「本当に?」と思っている方も多いと思います。「簡単に絶対儲かる」なんてものではないので、「どこが簡単」で「どこに注意すべきか」についてまとめました。ループイフダン検証中 2017.02.21 ブログ
News 麻生財務相、米利上げとドル安発言はかい離 政策に時間 [東京 21日 ロイター] - 麻生太郎財務相は21日の衆院財務金融委員会で、利上げを示唆するイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長と、トランプ米大統領によるドル高是正の発言はかい離しているとし、米国の金融・為替政策が定まるには、しばらく時間がかかるとの見通しを示した。 2017.02.21 News
News コラム:イタリア左派の退潮、欧州の次の悩みの種に [ロンドン 20日 ロイター BREAKINGVIEWS] - イタリアの左派の退潮が、欧州の次の悩みの種になりそうだ。レンツィ前首相は19日、与党・民主党(PD)の書記長(党首)を辞任。党首選に打って出たことで、同党分裂の可能性も出てきた。 2017.02.21 News
News コラム:トランプ米大統領の為替認識に潜む「危険」 [ロンドン 20日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 生半可な考えは、まったくのでたらめよりも危険な場合がある。トランプ米大統領の為替レートに関する考えはその良い例だ。それは一面で本当だが、提唱している解決方法が問題自体より有害なことから、なおさら始末が悪い。 2017.02.21 News