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アングル:EUが目を光らせるグーグルの「反競争的慣行」

[ブリュッセル/フランクフルト 28日 ロイター] - 欧州連合(EU)の反トラスト当局が米アルファベット傘下のグーグルに対し、過去最高の24億2000万ユーロの制裁金を要求した。同社のショッピングサービスにおける反競争的慣行が理由だが、今回の決定は、グーグルにとってより重要なスマートフォンやオンライン広告といった分野でも改善を命じられる可能性を示している。今後のグーグルの事業活動に何年にもわたって影響を与える恐れがありそうだ。
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前場の日経平均は反落、米株安が重し 配当落ちの影響も

[東京 28日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比58円88銭安の2万0166円21銭となり、反落した。1ドル112円台前半まで円安が進み、主力輸出株の一角に買いは入ったが、米株の下落が重しとなった。半面、欧米金利の上昇を背景にメガバンクが堅調で相場を支えた。
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今日のテクニカル見通し:ユーロ/ドル

ユーロ/ドル相場について、昨日までは1.12ドル台で伸びなんでいる事から反落の可能性があると見ていました。しかし、そうした中で昨年8月以来の高値となる1.1350ドル付近まで上昇したほか、実体部を伴った陽線引けとなった事から、目先的には15年8月と16年5月の高値を結ぶレジスタンスライン1.14548ドル)に対する注目度が高まったと見たほうがよさそうです。

EURUSD_170628.JPG
(上記ユーロ/ドル日足の外貨ネクストネオのチャートは6/28の11:09現在)

○上値目処
16年8月高値(1.13661ドル)や16年6月高値(1.14273ドル)もありますが、焦点は15年8月と16年5月の高値を結ぶレジスタンスライン1.14548ドル)と見ます。もし超えてゆけるようならば、2年以上続いたもみ合いを上抜ける可能性があります。その場合、16年5月高値(1.16160ドル)や15年8月高値(1.17127ドル)が否応なく意識されると見ます。

○下値目処
現状はバンド上限を押し上げるローソク足が出現しており、バンドの上伸に値動きが付いてゆく展開にならないと、下値を意識した展開にはなりにくいかもしれません。

相した中、まずは6日線(1.12433ドル)や20日線(1.12168ドル)などが位置する、1.12ドル台前半から半ばが、ひとつのポイントとなるでしょう。このあたりで下げ泊まらないようならば、5/30安値(1.11099ドル)に向けた一段安も考えられます。


○上値目処
1.13554ドル(現時点での、6/28高値)
1.13661ドル(16年8月高値)
1.14273ドル(16年6月高値)
1.14548ドル(15年8月と16年5月の高値を結ぶレジスタンスライン
1.16160ドル(16年5月高値)
1.17127ドル(15年8月高値)

○下値目処
1.13386ドル(ボリンジャーバンド+2シグマ)
1.12433ドル(6日線)
1.12371ドル(日足の一目均衡表の転換線)
1.12326ドル(日足の一目均衡表の基準線)
1.12168ドル(20日線)
1.11099ドル(5/30安値)
1.10951ドル(ボリンジャーバンド-2シグマ)
1.10972ドル(週足の一目均衡表の転換線)
1.10280ドル(13週線)
1.10259ドル(月足の一目均衡表の基準線)
1.10183ドル(日足の一目均衡表の雲上限)
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東芝、株主総会で社長が陳謝 半導体売却は現在も交渉中

[千葉市 28日 ロイター] - 東芝の綱川智社長は28日の定時株主総会で、決算報告や有価証券報告書の提出が遅れ、8月1日から東証2部への降格が決まったことを陳謝した。午前10時から始まった総会の冒頭で「株主、ステークホルダーに迷惑、心配をかけていることをあらためておわびする」と述べた。
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米WHの20億ドル請求、州最高裁が棄却 事業買収巡り

[ウィルミントン(米デラウェア州) 28日 ロイター] - 米デラウェア州の最高裁判所は27日、東芝傘下で破産手続き中の米原発子会社ウエスチングハウス(WH)が原発建設事業の買収を巡り建設会社シカゴ・ブリッジ・アンド・アイロン(CB&I)に20億ドルの支払いを求めた訴訟で、原告側の訴えを退ける判決を下した。
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昨日のドル円相場ときょうのひとこと(6/28 水)

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----------6/27ドル円相場概況---------------------
 
OP 111.834
HI 112.468
LO 111.458
CL 112.366
 
東京市場は 、前日終盤の円安の流れを継いで112.00円台まで上昇するも伸びきれずに失速。午後は111.60円台まで押し戻された。欧州市場では111.458円まで売りが先行したが、ドラギ発言をきっかけに欧州債と米債の利回りが上昇する中で111.90円台へと持ち直した。NY市場では、6月消費者信頼感指数の好結果受けて米債利回りの上昇が加速する中、112円台を回復。一時株価がプラ転すると112.468円まで上昇して5月17日以来の高値を付けた。その後、フィッシャーFRB副議長の株高けん制発言や、米共和党がヘルスケア法案の採決を先送りした事から株価が反落すると112.00円台まで押されたが、引けにかけて112.30円台へと値を戻すなど堅調な展開であった。
 
-----------6/27主な出来事----------------------------
 
07:45 (NZ) 5月貿易収支 +1.03億NZD 
前回+5.78億NZD→+5.36億NZD
予想+4.19億NZD 
 
17:15 ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁
「ECBは緩和策の調整について慎重になるべき」
「ECBは金融政策の持続性が必要」
「インフレを抑制している要因は主に一時的」
「ユーロ圏の回復が強まり広がっている兆候が今見られる」
「ユーロ圏の成長率はトレンドを上回るが、インフレ動向は予想より抑制されている」
「デフレ圧力はリフレに変わった」
 
22:00 (米) 4月S&P/ケースシラー住宅価格指数 (前年比)+5.67%
前回 +5.89%→+5.88%
予想+5.90%  
 
23:00 (米) 6月消費者信頼感指数 118.9
前回117.9→117.6
予想116.0  
 
23:00 (米) 6月リッチモンド連銀製造業指数 7 
前回1 
予想5 
 
25:33 フィッシャーFRB副議長
「高い資産価格は将来の安定リスクにつながる公算」
「リスク志向の上昇は注視が必要」
 
26:15 イエレンFRB議長
「新たな危機は排除できないが、システムは各段に安全になった」
「金融規制を緩和するのは良いことではないだろう」
「われわれは物価の安定にコミット」
「多くの当局者は低失業率がインフレを押し上げると確信」
「段階的な利上げは適切と確信」
「資産価格の目標はない」
 
------------6/27株式・債券・商品----------------------
 
WS000701.JPG
  
---------6/28きょうの注目材料-------------------------
 
<国内>
特になし
 
<海外>
06:30    カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演
15:00    5月独輸入物価指数
16:30    ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁、講演
17:00    5月ユーロ圏マネーサプライM3
22:30    ECBフォーラム・パネルディスカッション
    (ポロズ・カナダ中銀総裁、カーニーBOE総裁、ドラギECB総裁、黒田日銀総裁)
23:00    5月米住宅販売保留指数
23:30    EIA週間原油在庫統計
26:00    米7年債入札(280億ドル)
 
--------6/28きょうのひとこと-------------------------
 
ドラギECB総裁の発言を受けて欧米長期金利が急上昇する中、日銀の出口尚早姿勢によって低金利の円が一人負けという状況です。そうした中、今夜はECB主催のパネルディスカッションに、黒田日銀総裁、ドラギ総裁、カーニー総裁、ポロズカナダ中銀総裁が登場します。金融政策のスタンスの違いに焦点が当たると面白い事になりそうですが、どんな話が展開されるのか注目しましょう。
 
 
本日もよろしくお願いいたします。