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ECB、政策方針の堅持求める声相次ぐ インフレ持続性に不安 

[アムステルダム/フランクフルト 30日 ロイター] - 複数の欧州中央銀行(ECB)当局者は30日、すでに示している今後の金融政策方針を堅持する意向を表明した。ユーロ圏景気は回復の勢いを増しているものの、インフレ率が明確に加速に向かっている兆しはまだ見られないとし、当面は政策スタンスの変更に慎重な姿勢を示唆した。
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3月の独CPIは1.5%に急減速、ECBへの緩和解除圧力和らぐ

[ベルリン/マドリード 30日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が発表した3月の消費者物価指数(CPI)は、欧州連合(EU)基準(HICP)で前年同月比1.5%上昇と、4年半ぶりの高水準を記録していた2月の2.2%から伸びが大幅に縮小した。原油価格の下落が背景にある。
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米新規失業保険申請件数、予想ほど減少せず 引き締まりは継続

[ワシントン 30日 ロイター] - 米労働省が発表した25日までの週の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比3000件減の25万8000件となった。減少したものの予想の24万8000件は上回り、労働市場の引き締まりは継続しているものの幾分勢いが鈍った可能性があることが示唆された。

期末前で様子見している人が多い

期末前ということもあり、様子見している人も多いようです。ドル円は111.53円まで上がりましたが、「トランプ大統領が為替操作国へのペナルティを模索」という報道で110.98円まで急落。しかし、それは「ナバロ氏の考えを反映しての観測記事」だったということで、111円前半で推移。期末前で閑散としていますが、唯一動いているのがポンドで、ポンドドルは1.2523ドルまで上昇。明日は期末です。早いもので、今年も4分の1が過ぎたこ
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利上げでも米ドル安の衝撃。自慢はするが トランプ政権は結局、何も前に進んでいない

■2カ月経っても前に進んでいないトランプ政権 トランプ政権が誕生して2カ月以上が経過しました。この間のトランプ政権はどうであったでしょうか?
 まず、イスラム諸国からの入国を制限した大統領令は、2度にわたり裁判所からNOを突きつけられました。今度、トランプ米大統領がどう対応するのか、まったくわからない状態になっています。
 次に、オバマケア(医療保険制度改革)の廃止と代替法案。これも、先週末、3月24日(金)に米下院で法案の採決が予定されていたにもかかわらず、土壇場になって一部共和党保守派の反対で可決に必要な票がまとめきれずに、採決自体を中止して頓挫しています。
 来週(4月3日~)、再チャレンジがあるようですが、予断を許さない状況です。
トランプ政権誕生から2カ月が経過。イスラム諸国からの入国を制限する大統領令は裁判所に差し止めされ、オバマケア代替法案の採決は撤回される事態に… (C)Chip Somodevilla/Getty images
【参考記事】
●トランプ政権への不安がドル/円の重し!? たとえ戻りがあっても、頭は重くなりそう(3月23日、今井雅人)
 トランプ米大統領は、過去のどの大統領よりも迅速な行動をしていると自慢していますが、結局、何も前に進んでいません。
■大規模なインフラ整備や減税も具体的な形見えず… さらには、市場がもっとも期待していた、大規模なインフラ整備や減税。これも、まったく具体的な形がいまだに見えてきていません。
 外交的にはG20(20カ国・地域財務大臣・中央銀行総裁会議)の場で、反保護主義の文言などを削除させましたが、これもトランプ政権のわがままと否定的に捉えられています。
 結局のところ、まだ何もうまくいっていないどころか、混乱させているだけという状況になってしまっています。
 さらに言えば、為替政策についても、まったく発信がありません。おそらく、頭の中の整理ができていないのでありましょう。
【参考記事】
●「本当にやるの!?」 トランプ氏に市場困惑! 日米首脳会談で、まともな理屈は通じるか(2月2日、今井雅人)
●日米首脳会談最大の注目は為替の議論があるかないか。米ドル/円は110円まで下落も(2月9日、今井雅人)
 こういう状況を反映して、米ドル相場は…