News

トランプ陣営、選挙戦中にロシア政府関係者と18回接触=米政府筋

[ワシントン 18日 ロイター] - 昨年11月の米大統領選挙までの7カ月間に、フリン前大統領補佐官(国家安全保障問題担当)などのトランプ陣営が少なくとも18回、電話や電子メールでロシア政府関係者やロシア大統領府に関係がある人物と接触していたことが、明らかになった。現米政府関係者や政府OBが明らかにした。
News

NZ貿易相、米国抜きのTPP推進に自信

[ウェリントン 18日 ロイター] - ニュージーランドのマクレー貿易相は、環太平洋連携協定(TPP)参加11カ国が米国抜きで協定を推進していくことについて、楽観的な見方を強めていることを示唆した。11カ国は今週末、アジア太平洋経済協力会議(APEC)貿易相会合に合わせて会合を開き、協定の推進方法を協議する予定。
News

「弾劾リスク」に怯える日本市場、海外勢主導の円高・株安が進行

[東京 18日 ロイター] - トランプ米大統領の弾劾を巡る懸念が浮上したことで、リスクオフの動きが強まっている。日本市場にとっては、海外勢による株売りと円高進行が当面の警戒ポイントだ。ペンス副大統領が就任すればポジティブ要因との指摘もあるが、弾劾プロセスに入れば時間がかかる。
News

株主還元を最優先、資本に余裕あり大型M&Aも可能=大和証券G社長

[東京 18日 ロイター] - 4月1日付で新社長に就任した大和証券グループ本社の中田誠司社長・最高経営責任者(CEO)は18日、経営戦略説明会で、資本投下の優先順位について、株主還元を最優先で考えるとの意向を示した。ただ、グループの資本に余裕があるため、数千億円のM&A(企業合併・買収)も可能という。現時点で検討しているものはないとも述べた。