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来週のドル/円は振られやすい、ビッグイベントが目白押し

[東京 2日 ロイター] - 来週の外為市場でドル/円は、ビッグイベントが集中する週後半にかけて、思惑から相場が振られやすいと見られている。週前半は米雇用統計を消化し、その後は日本時間の8日─9日に予定される英総選挙や米連邦捜査局(FBI)前長官の公聴会、欧州中央銀行(ECB)理事会を待つ流れになりそうだ。
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日経平均は大幅続伸、終値で2万円回復 1年9カ月ぶりの高値水準

[東京 2日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は大幅続伸となり、2万円台の大台を回復した。終値では2015年8月19日以来約1年9カ月ぶりの高値水準となった。前日の米国市場では堅調な経済指標を好感し主要3指数がそろって最高値を更新。国内年金資金の買いが入ったという観測もあり、指数は寄り直後に2万円を回復した。その後はじり高となり一時400円近く急騰する場面もあった。
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マニラで発砲・放火事件、36人死亡 テロとは無関係=大統領報道官

[マニラ 2日 ロイター] - フィリピンの複合娯楽施設「リゾーツ・ワールド・マニラ」で2日未明、銃で武装した男が乱入し発砲、カジノテーブルに放火する事件が発生し、少なくとも36人が死亡した。アベラ大統領報道官が明らかにした。当局によると、容疑者は強盗を企てたが、失敗したとみられる。
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来週の日本株は上値重い、2万円回復で達成感 SQ週の波乱も警戒

[東京 2日 ロイター] - 来週の東京株式市場は、上値の重い展開になるとみられている。日経平均が節目の2万円を回復したことで、達成感が意識されやすい。堅調な米経済指標は相場の下支え要因となるものの、米長期金利やドル/円<JPY=>の上昇がなければ、調整も視野に入る。メジャーSQ(特別清算指数)週にあたり、先物市場での仕掛け的な動きも警戒される。
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愛国心からのサイバー攻撃あり得る、政府関与はない=ロシア大統領

[サンクトペテルブルク(ロシア) 1日 ロイター] - プーチン・ロシア大統領は1日、愛国的なロシアのハッカーが同国との関係が緊張している国に自発的にサイバー攻撃を仕掛けた可能性があると述べる一方、ロシア政府はそうしたハッキングに一切関与したことはないと言明した。
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米国のパリ協定離脱、フェイスブックやアップルCEOが批判

[ニューヨーク/ワシントン 1日 ロイター] - トランプ米大統領は1日、地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」から米国が離脱すると表明し、離脱は経済危機を回避して米国の雇用を守ることにつながると主張した。これに対して多くの米国企業が賛同しない姿勢を見せる一方、化石燃料業界の反応は控え目なようだ。