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今日のテクニカル見通し:ポンド/ドル

ポンド/ドル相場は、今月9日に窓を開けて下落すると、日足の一目均衡表の雲下抜けを窺う展開となりましたが、割り込む事無く下げ渋りました。今週に入り転換線や基準選を回復したほか、昨日は窓を埋めており、本日は雲の上でスタートしています。

こうした中、目先は先月18日高値(1.30473ドル)を超えられるかが焦点となるでしょう。突破すると上値余地が拡大する公算です。


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(上記ポンド/ドル・日足の外貨ネクストネオのチャートは6/29の11:30現在)

○上値目処について
1.30ドル台前半が攻防の分岐点となっている様子です。ボリンジャーバンド+2シグマ(1.30169ドル)や、冒頭で触れた5/18高値(1.30473ドル)などがあり、突破に際し抵抗が予想されます。そうしたなかで超えることが出来れば、相場は16年6月高値-10月安値の下げ幅に対する戻りを確かめる局面に入る可能性があります。その場合は、38.2%戻し(1.31393ドル)や1/2戻し(1.34975ドル)の水準に注目です。

○下値目処について
日足の一目均衡表の雲上限(1.29300ドル)を維持できないようならば、週足の一目均衡表の転換線(1.28181ドル)や6日線(1.28056ドル)などが位置する1.28ドル台前半まで下値余地が拡大する公算です。このあたりで下げ止まらないようならば、75日線(1.27472ドル)を射程に入れつつ、日足の一目均衡表の雲下限(1.25967ドル)に向けて一段安となる事も考えられます。

○上値目処
1.30169ドル(ボリンジャーバンド+2シグマ)
1.30473ドル(5/18高値)
1.31393ドル(16年6月高値1.50150ドル-10月安値1.19799ドルの下げ幅38.2%戻し)
1.34442ドル(16年9月高値)
1.34975ドル(16年6月高値1.50150ドル-10月安値1.19799ドルの下げ幅1/2戻し)

○下値目処
1.29300ドル(日足の一目均衡表の雲上限)
1.28181ドル(週足の一目均衡表の転換線)
1.28056ドル(6日線)
1.28042ドル(13週線)
1.28025ドル(日足の一目均衡表の基準線)
1.27964ドル(20日線)
1.27940ドル(16年7/6安値)
1.27820ドル(日足の一目均衡表の転換線)
1.27472ドル(75日線)
1.26762ドル(52週線)
1.26355ドル(6/9安値)
1.26140ドル(3/27高値)
1.26086ドル(週足の一目均衡表の雲下限)
1.25994ドル(26週線)
1.25967ドル(日足の一目均衡表の雲下限)
1.25759ドル(ボリンジャーバンド-2シグマ)
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北朝鮮、朴前大統領らに死刑宣告 金委員長の暗殺計画と主張

[ソウル 28日 ロイター] - 北朝鮮は28日、最高指導者である金正恩・朝鮮労働党委員長の暗殺を2015年に計画したとして、韓国の朴槿恵・前大統領と李炳浩・前国家情報院(NIS)院長を「死刑に処す」と発表し、韓国側に2人の身柄の引き渡しを要求した。朝鮮中央通信(KCNA)が伝えた。
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昨日のドル円相場ときょうのひとこと(6/29 木)

WS000702.JPG 
----------6/28ドル円相場概況---------------------
 
OP 112.261
HI 112.413
LO 111.831
CL 112.323
 
東京市場は 、利益確定の売りが先行。112.20円台から112.00円台に小緩んだが15時過ぎに欧州長期金利の上昇が始まるとユーロ円主導で円売りが再開。欧州市場の序盤には112.413円まで反発した。ただ、欧州株が金利上昇を嫌気して下落スタートとなる中、ストップロスを巻き込みながら111.831円まで急反落。その後112.20円台に戻すなど、少々荒い展開。NY市場に入るとユーロが急落した一方ポンドが急騰するなど欧州通貨が主役となる中、ドル円は方向感を見出せず。もっとも、米国株と米長期金利が上昇する中でドルの下値は堅く、終盤には112.30円台にじわりと浮上した。
 
-----------6/28主な出来事----------------------------
 
07:57 ポロズ・カナ中銀総裁
「カナダの成長は潜在力を上回ったまま」
「利下げは役割を果たしたように見える」
 
16:53 クガニャゴ南ア中銀総裁
「利上げサイクルの終わりが来ている」
 
21:10 ECB関係者
「市場は27日の刺激策に関するドラギ総裁の発言を誤って判断している」
 
21:30 (米) 5月卸売在庫 (前月比) +0.3%
前回-0.5%→-0.4%
予想 +0.2%  
 
23:00 (米) 5月中古住宅販売保留件数指数 (前月比)  -0.8%
前回-1.3%→-1.7%
予想+1.0% 
 
22:30 カーニーBOE総裁
「BOEの刺激策の一部解除が必要となる可能性」
 
------------6/28株式・債券・商品----------------------
WS000708.JPG
 
---------6/29きょうの注目材料-------------------------
 
<国内>
08:50    対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)
15:30    原田日銀審議委員、講演
 
<海外>
15:00    独7月Gfk消費者信頼感指数
17:30    英 5月消費者信用残高
17:30    英5月マネーサプライM4
18:00    ユーロ圏6月消費者信頼感指数
18:30    南アフリカ5月生産者物価指数
21:00    独6月消費者物価指数速報値
21:30    米1-3月期GDP・確報値
21:30    米新規失業保険申請件数
26:00    ブラード米セントルイス連銀総裁、講演
 
--------6/29きょうのひとこと-------------------------
 
昨日は、ECB筋からドラギ発言を(巡る市場の受け止め方を)修正する動きが出ましたが、カーニーBOE総裁からも爆弾発言が飛び出しました。20日に「インフレ圧力は抑制されており、利上げの時ではない」と発言したばかりのカーニー総裁は、これを全否定するかのように「向こう数ヶ月以内に利上げを議論」と述べました。これらの発言にユーロやポンドが激しく反応したのは言うまでもありません。当然ながらユーロ/ポンド相場は大幅に下落(ユーロ安・ポンド高)しています。昨日はドル円にもそれなりの変動が見られたのですが、こうした欧州通貨の激しい値動きの前では「小動き」に感じられました。
 
 
本日もよろしくお願いいたします。
 
 
 
 
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コラム:全行合格の米ストレステスト、来年は海外勢の手本に

[ワシントン 28日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米大手銀行の全てが米連邦準備理事会(FRB)が実施した年次ストレステスト(健全性審査)に合格した。今回対象から除外されたドイツ銀行やバークレイズといった海外勢も来年はテストを受けねばならないが、今回パスした米国勢の取り組みが大いに参考になりそうだ。