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ドラギ総裁は、ややハト派会見でもユーロの 上昇トレンド不変! ユーロ/円は135円へ

■ドラギ総裁の会見はハト派でも、ユーロの上昇トレンド不変 みなさん、こんにちは。
 7月20日(木)のECB理事会後のドラギ総裁の会見は、ややハト派なコメント。
 しかしマーケット参加者の認識は「シントラショックで加熱したユーロ市場の沈静化を狙ったもの」といった見方が大勢で、ユーロの上昇トレンドは変わらず。
【参考記事】
●ドラギ総裁はハト派でも買われたユーロ! 「シントラショック」以降、ユーロは新局面へ(7月24日、西原宏一&大橋ひろこ)
 7月25日(火)の欧米市場でのユーロ/米ドルは、ついに1.1712ドルまで到達。
 このレベルは、2015年8月の高値である1.1714ドルとほぼ同値です。
ユーロ/米ドル 月足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/米ドル 月足)
 2015年8月24日(月)は、NYダウが1000ドル以上の急落を演じた日で、米ドル/円も一時116円台まで急落したのは、記憶に新しいところ。
【参考記事】
●日経平均1343円暴騰はなぜ起きたのか? さらに利下げ見込むNZドルは0.55ドルへ(2015年9月10日、西原宏一)
 その後、ユーロ/米ドルは、この1.1714ドルを高値に今年(2017年)1月3日(火)の1.0341ドルまで下落。
 そして2017年相場が始まってすぐに到達した、この1.0341ドルが底値となり、ユーロ/米ドルは反発しました。
 7月25日(火)には、とうとう2年前の高値である1.1714ドルまで回復してきたことになります。ユーロ/米ドルにとってこのレベルまで回復したことは重要。
ユーロ/米ドル 月足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/米ドル 月足)
■FOMCを受けて、為替相場は米ドル売りに そして、本日(7月27日)日本時間未明にFOMC(米連邦公開市場委員会)の金融政策発表を迎えます。FOMCは政策金利を据え置きました。
(出所:FRBのデータを基にザイFX!編集部が作成)
 声明文では、バランスシート正常化について、前回(6月)は「年内」という表現。それを今回は「比較的早期に」という表記に変えています。
 マーケットの認識は「FOMCは9月を念頭に置いている」といったところ。
 バランスシートの正常化を進めるということは、利上げ政策は見送られるといった見方が増えることとなり、早期の利上げ予想は後退。
 OIS(Overnight Index Swap、翌日物金利スワップ)によると12月の利上げ確率は44.7%と50%を切ってきました。
(出所:Bloombergのデータを基にザイFX!編集部が作成)
 「利上げ政策が見送られる」といった観測は「米ドル売り・株買い」要因。そして、新興国にとってはポジティブに作用します。
 結果、マーケットは米ドル売りとなり、ユーロ/米ドル、米国株は上昇。そして、資源国通貨の豪ドル/米ドルも上昇しました。
ユーロ/米ドル 4時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/米ドル 4時間足)
NYダウ 日足(出所:Bloomberg)
豪ドル/米ドル 4時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:豪ドル/米ドル 4時間足)
 米ドル/円も111.00円レベルまで下落しましたが、日本は…
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スワップ金利サヤ取り管理簿 2017年7月状況

スワップ金利サヤ取りをコツコツと続けています。これまでの決済利益+現在の含み益で利益累計400万円はほぼクリアしています。次は500万円を意識しながら地道に続けていくつもりです。
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マクドナルド米店舗でアイス製造機に大量のカビ、まず中国で謝罪

[上海 27日 ロイター] - 米マクドナルドは26日夜、米国店舗のアイスクリーム製造機にカビが発生している写真がネットニュースに掲載されたことを受け、まず国内ではなく最重要市場である中国で謝罪声明を公表した。中国で食の安全性への関心が高まっていることが背景とみられる。
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米ドルを買う気になれない理由はどこに? ドル/円は引っ張り合いでレンジ長期化!?

■米ドル安が進行、ユーロは2010年6月安値が視野に! 先週(7月17日~)から今週(7月24日~)にかけては、全体的に米ドル安が進んでいます。
米ドルVS世界の通貨 4時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドルVS世界の通貨 4時間足)
 ユーロ/米ドルも、1.17ドル台までは上昇する可能性を指摘していたところ、あっさりと達成してしまいました。
【参考記事】
●ドル/円がレンジ相場入りしている理由は? 日本の金融政策だけ別方向。円売り模索か(7月20日、今井雅人)
 昨日、7月26日(水)のNY市場で、当面の上値メドとして非常に重要視されていた2015年8月24日(月)の高値1.1714ドルも上抜けて、一時1.17476ドルまで値を上げています。
(※編集部注:本記事の寄稿後、7月27日(木)の東京時間にユーロ/米ドルは一時、1.1777ドル付近まで上昇した)
ユーロ/米ドル 週足(出所:Bloomberg)
 テクニカル的には、2010年6月7日(月)の安値、1.1877ドルが視野に入ってきたといえます。
ユーロ/米ドル 月足(出所:Bloomberg)
【参考記事】
●ドラギ総裁はハト派でも買われたユーロ! 「シントラショック」以降、ユーロは新局面へ(7月24日、西原宏一&大橋ひろこ)
●ユーロ/米ドルは1.2ドル打診もあり得る! 今後、豪ドルが買われるとみる理由とは?(7月21日、陳満咲杜)
●日本がゼロ金利固定の間に欧州や米国は金利正常化へ! ユーロに優位性あり!(7月20日、西原宏一)
■米ドル安なのに米株高の不可解な動きが継続 7月26日(火)~27日(水)に開催されたFOMC(米連邦公開市場委員会)は、ほぼ予想どおりの結果となり、目新しいものは何もなかったのですが、それでも、発表後は米ドル安になっています。
米ドルVS世界の通貨 15分足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドルVS世界の通貨 15分足)
 市場の声を聞いてみると、「インフレの現状認識を下方修正したほか、バランスシート正常化プランの開始時期を『比較的早く』と曖昧な表現にとどめたことで、全般ハト派的な印象が強まった」ようです。
【参考記事】
●本日のFOMCの発表は「現状維持」と予想、ドル/円短期チャートは買いシグナルだが…(7月26日、松田哲)
 その一方で、NYダウは史上最高値を更新しました。
NYダウ 日足(出所:Bloomberg)
 株はますます上昇するのに、米ドルは下がり続ける。なんとも不可思議な動きのようにみえます。その原因が何かということについては、前回のコラムで紹介しました。
【参考記事】
●ドル/円がレンジ相場入りしている理由は? 日本の金融政策だけ別方向。円売り模索か(7月20日、今井雅人)
 先週(7月17日~)から今週(7月24日~)の動きを見ていて、ますます、その見方に確信を持ってきています。
 やはり、一番の原因となっているのは「トランプリスク」…
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米ドルを買う気になれない理由はどこに? ドル/円は引っ張り合いでレンジ長期化!?

■米ドル安が進行、ユーロは2010年6月安値が視野に! 先週(7月17日~)から今週(7月24日~)にかけては、全体的に米ドル安が進んでいます。
米ドルVS世界の通貨 4時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドルVS世界の通貨 4時間足)
 ユーロ/米ドルも、1.17ドル台までは上昇する可能性を指摘していたところ、あっさりと達成してしまいました。
【参考記事】
●ドル/円がレンジ相場入りしている理由は? 日本の金融政策だけ別方向。円売り模索か(7月20日、今井雅人)
 昨日、7月26日(水)のNY市場で、当面の上値メドとして非常に重要視されていた2015年8月24日(月)の高値1.1714ドルも上抜けて、一時1.17476ドルまで値を上げています。
(※編集部注:本記事の寄稿後、7月27日(木)の東京時間にユーロ/米ドルは一時、1.1777ドル付近まで上昇した)
ユーロ/米ドル 週足(出所:Bloomberg)
 テクニカル的には、2010年6月7日(月)の安値、1.1877ドルが視野に入ってきたといえます。
ユーロ/米ドル 月足(出所:Bloomberg)
【参考記事】
●ドラギ総裁はハト派でも買われたユーロ! 「シントラショック」以降、ユーロは新局面へ(7月24日、西原宏一&大橋ひろこ)
●ユーロ/米ドルは1.2ドル打診もあり得る! 今後、豪ドルが買われるとみる理由とは?(7月21日、陳満咲杜)
●日本がゼロ金利固定の間に欧州や米国は金利正常化へ! ユーロに優位性あり!(7月20日、西原宏一)
■米ドル安なのに米株高の不可解な動きが継続 7月26日(火)~27日(水)に開催されたFOMC(米連邦公開市場委員会)は、ほぼ予想どおりの結果となり、目新しいものは何もなかったのですが、それでも、発表後は米ドル安になっています。
米ドルVS世界の通貨 15分足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドルVS世界の通貨 15分足)
 市場の声を聞いてみると、「インフレの現状認識を下方修正したほか、バランスシート正常化プランの開始時期を『比較的早く』と曖昧な表現にとどめたことで、全般ハト派的な印象が強まった」ようです。
【参考記事】
●本日のFOMCの発表は「現状維持」と予想、ドル/円短期チャートは買いシグナルだが…(7月26日、松田哲)
 その一方で、NYダウは史上最高値を更新しました。
NYダウ 日足(出所:Bloomberg)
 株はますます上昇するのに、米ドルは下がり続ける。なんとも不可思議な動きのようにみえます。その原因が何かということについては、前回のコラムで紹介しました。
【参考記事】
●ドル/円がレンジ相場入りしている理由は? 日本の金融政策だけ別方向。円売り模索か(7月20日、今井雅人)
 先週(7月17日~)から今週(7月24日~)の動きを見ていて、ますます、その見方に確信を持ってきています。
 やはり、一番の原因となっているのは「トランプリスク」…