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コラム:次のユーロ圏銀行再編の波、けん引役は

[ロンドン 27日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 欧州における次の銀行再編の波は、株主たちよりも規制当局に大きな喜びをもたらすだろう。ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)などの連合がABNアムロを買収してから10年を経て、欧州の金融機関が再び国境を越える合併・買収(M&A)を巡る思惑の中心的存在となっている。
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焦点:全固体電池の「点火」に挑む日特、EV時代生き残り図る部品各社

[名古屋 28日 ロイター] - スパーク(点火)プラグ最大手の日本特殊陶業(日特)が電気自動車(EV)向け次世代電池として期待される「全固体電池」の開発を加速している。各国の環境規制強化で、完成車各社だけでなく、エンジン関連部品メーカーもEVへの対応を迫られており、ガソリン車で使う点火プラグの需要減は時間の問題。「(点火プラグは)必ずいつかピークアウトする」――。日特の小島多喜男執行役員はロイターの取材でこう危機感をにじませた。
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ドル112円後半、北朝鮮の発射準備兆候の報道で円買い

[東京 28日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の112円後半。米CNNテレビが複数の政府当局者の話として、北朝鮮が新たなミサイルか衛星を発射する準備をしている初期的な兆候があると報じたことが伝わると、ドルは113円前半から112円後半に下落した。
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日経平均は反落、約2週ぶり安値 北朝鮮リスク警戒で後場崩れる

[東京 28日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は反落した。横ばいで始まった後じり高基調となり、前場後半に取引時間中として7営業日ぶりの高値水準まで上昇した。市場参加者は少なく積極的な売買は手控えられていたが、北朝鮮情勢の緊迫化が警戒されると後場に軟化。下げ幅は一時174円まで拡大するなど荒い動きとなった。終値は同15日以来、約2週ぶりの安値水準を付けた。
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コラム:リバーサル・レート狂想曲が示す出口論の危うさ=嶋津洋樹氏

[東京 28日] - 黒田東彦日銀総裁は12月21日の記者会見で「リバーサル・レート」について、「昨年(2016年)9月以来の『長短金利操作付き量的・質的金融緩和』について見直しが必要だとか、変更が必要だということは全く意味していない」と発言。黒田総裁のチューリッヒ大学での講演をきっかけに脚光を浴びた「リバーサル・レート」に関する議論と、そこから広がった金融緩和政策の縮小という思惑は、少なくともいったん収束に向かいそうだ。