前場の日経平均は反落、短期筋の先物売りに押される

[東京 27日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比90円64銭安の2万2251円36銭となり、反落した。朝方は米国株高や為替の落ち着きを背景に一時プラス圏に浮上したが、貿易問題への懸念が根深く上値の重い展開となった。為替が1ドル109円台後半の円高に振れると短期筋の仕掛け的な先物売りが出て下げ幅が拡大した。権利落ち銘柄のキヤノン、ブリヂストン、JTなどが配当分を超える大幅安となったことも指数の押し下げに寄与した。

参照元:ロイター: トップニュース

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