寄り付きの日経平均は続落、米株急落と米通商政策の先行き懸念
2018-06-26
[東京 26日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前日比177円82銭安の2万2160円33銭となり、続落して始まった。前日の米国株が大幅安となった流れを引き継ぎ、主力輸出株などに売りが先行している。米通商政策を巡る懸念が強まり、買い手控えムードが広がっている。寄り後に下げ幅は200円を超えた。石油・石炭、海運が安く、鉄鋼、電機も軟調。半面、水産・農林はしっかり。
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